【1日1文献】脳卒中片麻痺患者の食事動作における麻痺手参加方法 および食具の形態#脳卒中#上肢機能#食事

参考文献:脳卒中片麻痺患者の食事動作における麻痺手参加方法 および食具の形態
筆者:古山 茂樹(OT)1),長尾 徹(OT)2),花房 謙一(OT)3),嶋野 広一(OT)4), 福沢 優(OT)5),山本 勝仁(OT)1)
発行日:2019年
掲載元:第39回近畿作業療法学会
検索方法:インターネット
キーワード::脳卒中,上肢機能,食事

【はじめに】
・本研究では,予後予測の前段階として,対象 者の食事における食具使用手の参加方法や使用食具の グレーディングが妥当であるか検討することとした.

メモ
・それぞれの食事参加方法・使用食具において, FMA-UE の得点は対応する一定の範囲内に分布して いた.
・これは,一定の FMA-UE 得点を獲得できて いれば,その得点に対応する食事参加方法・使用食具 を獲得できる可能性を示唆するものと考えられる.
・た だし,「2:把持・支持」のグレードでは対応する FMA-UE の得点の幅が大きく,「把持」と「支持」 のグレードは分割して記録することで当てはまり具合 が良くなる可能性も示唆された.

参考URL:
http://kinot39.umin.jp/pdf/abstract/O2-1.pdf 

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