【1日1文献】遂行機能の低下が疑われる患者に対するアプローチの一例 ―調理動作の評価から脳梗塞の再発予防につなげる―#調理#遂行機能#脳梗塞

参考文献:遂行機能の低下が疑われる患者に対するアプローチの一例 ―調理動作の評価から脳梗塞の再発予防につなげる―
筆者:南部 計(OT),木田 知宏(PT),井上 智子(RN),伊藤 空(その他), 安河内 靖(その他)
発行日:2020年
掲載元:第40回近畿作業療法学会
検索方法:インターネット
キーワード:調理,再発予防,高次脳機能

メモ
・遂行機能から三村らの報告と用稲ら の BADS の因子分析を参考に下位機能を抽出し課題 因子とした.
・機能練習は小西等の報告より,fMRI 等 で賦活が確認されている課題を実施し,山﨑の報告か ら下位機能の改善を期待して実動作練習を実施した.
・また,中村らの報告より TTT を使用し机上での改善 が実動作への般化を期待した.
・結果,複数の下位機能 の改善が確認され,作業にゆとりが生まれ,苦手な課題にも挑戦する心理的変化が出現したことは,A 氏 の QOL に大きく寄与すると考える.

参考URL:
https://kinot40.secand.net/file/1-01.pdf 


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