【1日1文献】慢性重度片麻痺上肢に対する個別の役割や習慣に基づいた 合目的的電気刺激療法の実践(事例報告)#脳卒中#慢性期#電気刺激療法 3 wataru 2023年5月23日 08:40 参考文献:慢性重度片麻痺上肢に対する個別の役割や習慣に基づいた 合目的的電気刺激療法の実践(事例報告)筆者:南 征吾(OT)1)2),藤原 美樹子(OT)3),小林 隆司(OT)4),青木 秀哲(MD)5), 福元 喜啓(PT)2),青山 朋樹(MD)発行日:2020年掲載元:第40回近畿作業療法学会検索方法:インターネットキーワード:在宅,脳卒中,慢性期メモ・FMA は,66/100(上肢:51,下肢:15)と なり上肢の運動機能があがり,自助具用のお箸を使用 しはじめた.MAL の使用頻度と動作の質は,ともに 1.93となり麻痺側上肢でボールペンを把持し書字でき るようになった・GAS-Light の目標の達成指数は, 43.8に向上し初期評価であった目標を一部達成できた. ・人は,本人の意図的な活動や目的のある活動 を通して,その人自身の存在を高めて健康を取り戻す (Clark:1979).・本事例は,個別の役割や習慣を反映 した合目的的活動に従って上肢を使う経験を電気刺激 装置と組み合わせることで,廃用的上肢から補助的上 肢まで改善したと示唆された.・合目的的活動と電気刺 激装置を併用した合目的的電気刺激療法は,重度麻痺 側上肢を能動的に使用することに貢献できると推察される.参考URL:https://kinot40.secand.net/file/1-11.pdf ダウンロード copy #目標設定 #作業療法士 #脳卒中 #文献 #慢性期 #上肢機能 #電気刺激療法 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート