分人

おはようございます。

新しく出会った人、久しぶりに再開した人、コンビニの店員、両親や兄弟、カフェで隣の席に座った人。

毎日、毎日目まぐるしく色んな人に出会います。

特に病院を辞めてゲストハウスでフリアコをするようになってからはより一層色んな人と出会うようになりました。

その一人一人と全く同じキャラクターで接することは不可能で、相手に合わせたキャラクターを演じることもあります。

その時の演じている自分は本当の自分ではないのかというとそんなことはなくて、そうやって他人との接点を通して新しい自分がどんどん生まれていきます。

それは"本当の自分"とか"嘘の自分"とかで判別するものではなくて、そういった人との接点の数と接してきた人の特徴によって自分の個性が生まれてくるという考え方。

ここで大事なのは接してきた相手も自分の影響を受けているということ。

つまり、嫌な相手というのは嫌な自分の影響を受けて生まれた相手ということになる。

自分の周りの環境は大事であるということと、周りの環境は自分の写し鏡でもあるということ。

他人や環境のせいにするのはせいぜい50%くらいで考えておくと丁度良いかも。

昨日、ツタバで読んだ平野啓一郎さんの本のまとめと感想でした。


ゲストハウス開業まであと
1524日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?