【1日1文献】健常加齢が摂食嚥下段階(先行期)に与える影響 ―自己摂食・食事介助時の口部 Pre-shaping を 評価手法とした検討―#摂食機能#嚥下機能#食事介助 5 wataru 2023年5月22日 19:40 参考文献:健常加齢が摂食嚥下段階(先行期)に与える影響 ―自己摂食・食事介助時の口部 Pre-shaping を 評価手法とした検討―筆者:田丸 佳希(OT)1),正木 慎三(その他)2),坪内 善仁(OT)3),柳川 明義(OT)発行日:2020年掲載元:第40回近畿作業療法学会検索方法:インターネットキーワード:摂食機能,加齢,評価法メモ・著者は高齢者と若年者の上肢の Pre-shaping 研究を行い,高齢者は巧緻動作能力低下 の代償として Pre-shaping を早期に出現させ,手指 をより開大させてターゲットを包み込むように把持する動作戦略をとることを報告した(Tamaru 2017). ・本結果でも高齢者は食事介助時に口部 Pre-shaping を早期に出現させることで,他者が操作するスプーン の軌跡に適応しやすくする代償戦略をとっていると考えられた.・また本研究で用いた口部 Pre-shaping の 評価手法は,高齢者と若年者の特徴を抽出したことか ら先行期を客観的かつ簡便に評価する手法の一つとし て有効である可能性を示唆した.参考URL:https://kinot40.secand.net/file/1-10.pdf ダウンロード copy #高齢者 #作業療法士 #摂食障害 #文献 #食事介助 #嚥下機能 #評価法 #先行期 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート