【1日1事例】当院における産業リハビリテーションの取り組み #予防教室 #産業リハビリテーショ #疼痛

参考文献:当院における産業リハビリテーションの取り組み
筆者:真鍋 匠、高木 優一、越智 祐輔、難波江 隆 、原嶋 彗
発行日:2019年
掲載元:第54回日本理学療法学術大会 抄録集
検索方法:インターネット
キーワード:予防教室,、疼痛,、産業リハビリテーション
要約
目的:産業リハビ リテーションとして予防教室を開催した効果の検討
対象:病院勤務の職員219名(男性59人、女性160人)のうち、痛みの部位を自覚している人
方法:
痛みの訴えの多かった部位に対して定期的に予防教室を実施。
予防教室では、理学療法士がセルフストレッチ、トレーニング指導、動作や姿勢指導など。
毎回の予防教室開始時と終了時に、疼痛部位と強度についてアンケート調査を実施。
結果:
女性は肩の訴えが多く、男性は腰の訴えが多い
セルフストレッチ、トレーニング指導後はNRSで痛みの軽減を認めた
調べた単語:「NRS」
・Numeric Rating Scale(数値評価スケール)
・痛みを「0:痛みなし」から「10:これ以上ない痛み(これまで経験した一番強い痛み)」までの11段階に分け、痛みの程度を数字で選択する方法
・国際的に痛みの評価ツールとして合意されているスケールで、痛みの変化を調べるために用いられている
・視覚的評価スケールがVAS(Visual Analog Scale)、表情評価スケールがFRS(Face Rating Scale)

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/47S1/0/47S1_J-145_2/_pdf/-char/ja



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