実家の生前整理②遺品整理なんて興味ない
自分自身も50代の今、心も体もまだ動ける間に終活としての片付けをしようと思って開始したのがミニマル化です。
自分が死んだ後、子どもに迷惑かけたくない
とかではないんです。
もちろんそれもゼロではないのですが、うちの場合は息子ふたりが発達障害です。
私たち親亡き後、息子たちが遺品整理をするというのは現実的でないのです。
今回の終活としての片付けは「荷物を減らして身軽になり、空間を広げて快適な部屋にしたい」というのが一番の目的でした
今回のテーマ、
実家の母の団地を生前整理したい
というのも全く同じ気持ちです。
母を見送った後にすることになるであろう遺品整理を楽にするために片付けるわけではありません。そんなの自分も歳をとっていてキツかったら兄弟みんなでお金を出し合って業者にお願いしたらいいと思っています。
やっぱり荷物に囲まれて生活しづらくなっている母の生活空間を少しでも快適にしてあげたい
というのが一番の目的になります。
90歳の母。もしかしたら片付けが終わったくらいで施設に入所するという流れになったりするかもしれません。
それでもいいんです。母と一人娘の私が物のことを穏やかに語りながら片付けしていく。母も気にしている物量の多さですから、それが少しでも片付いていくって母にとってもきっと人生を振り返りながら心の整理をしていく上でも良い結果になると思っています。
私は自分の気持ちが苦しくならないようにバッチフラワー常備でのぞんでいきます。母にも飲んでもらおうと思っています。
バッチフラワーの存在は何よりのお守りです。
きっととても楽しい時間になるのではないかと思っています。
来月実家に行こうと思います。