ぷにまる

ホラーが好きです。日常と映画の備忘録。

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最近の記事

夢日記 8/28

 こんな夢を見た。 そこは大学の講義室だった。私の母校ではなく、通った覚えのないまるで映画の中に出てくるような「お手本みたいな講義室」。しかし、なぜか私は今ここに通っているのだという確信に近い予感がした。  1人、見覚えのある少年(いや青年だろうか)を見つけ、どこかほっとしつつ歩み寄る。 「次の〇〇の講義、ここの講義室で合ってる?」 「うん、合ってるよ」 20代前半くらいの、色素が薄く彫りが深くて背の高い、異国の風を感じる綺麗な青年だった。またしてもなぜか、彼とは初対面ではな

    • 7/11 ただいま大嫌いな

       久しぶりに会った配偶者(以下、ぴ)は少し痩せて背が伸びていた。 実家のわんこが体調を崩したので、その看病のために私は2ヶ月ほど帰省していたのだが…なんだか数年ぶりの再会、みたいな妙な気恥ずかしさと感動?があった。  この2ヶ月の間に色々な変化があった。例えば、私の実家のそばの定食屋さんが朝食メニューを始めたり、ぴと暮らす部屋のそばの焼き鳥屋さんでは玉ねぎま串がなくなったり。たかが2ヶ月と思っていたけれど、決して短くなんかない期間で。もうすっかり見慣れてしまった街並みをぼんや

      • 4/19 ガラスの靴を履くために血を流す

        シンデレラのお話。 ガラスの靴をなんとしても履きたくて、継姉たちは自分の踵や爪先を切り落とし無理やり靴にねじ込んだ。 今ならその気持ちがわかる。 正確に言うと、彼女らが靴を履く目的とわたしの目的は違う。でも「なんとしてもこの靴を履きたい」という部分の気持ちはわかる。それこそ痛いほどに。 先日、念願のロングブーツを購入した。 小さいサイズに対応していた事と、生地が柔らかかった事、そして決めてはセールになっていた事。もう買うしかない。まさに運命の出会いだった。 編みあげタイプだ

        • 4/7 てんぷらとおじさん

          明日は友人に会いに行くので、ぴ(配偶者)に手土産を選ぶ手伝いをしてもらった。 ぴに手伝ってもらうということは、お目当てはもちろんお酒である。一白水成という日本酒を購入。そんなに違いがわかる訳では無いが、私もこのお酒は好きだ。その後いくつかお菓子を買いミッションコンプリート。こころなしかぴも嬉しそうだった。喜んでくれるといいなあ。 その足で行きつけの天ぷら屋さんに行く。しとしとと雨が降っていたので、アーケードの中にある、そしておいしいこのお店をチョイスした。いつも通り天丼とう

        夢日記 8/28

          4/6 ウイスキー

          あぶない、昨日の分の日記を書き忘れる所だった。 今日はぴ(配偶者)と駅前の焼き鳥屋さんで夕食を済ませ、コンビニとマックに寄りおやつを購入したのち帰宅した。 このお店の、ねぎまのねぎの代わりに玉ねぎが挟まっているやきとりがとても美味しくて、週一くらいで通っている。からしをちょっとつけて出来たてのところをがぶり、とやるのが至福のひととき。外側はパリパリ、かむと肉汁があふれて、玉ねぎの甘さがマリアージュする。 うーん、今日もいい1日だったな。 コンビニでみつけた、1本1000円

          4/6 ウイスキー

          4/5 怪談BGM

          作業時のBGMに怪談を聴いている。 おすすめは、怪談のシーハナ、怪談カタルシス、茶屋町怪談。 映画を流す時もあるけど、作業そっちのけで見入ってしまうので最近はもっぱら音声だけで楽しめる怪談をセレクトしている。 それぞれの推しポイントをまとめておこうと思う。 怪談のシーハナ 怪談社のお二人の語りがすごい。やっぱりプロだなーって。怪談は日本の話芸だという意味が分かった。あと優しい。回を重ねるごとに優しさが漏れてくるところも推せる。 それから、狩野英孝さんとアシスタントの女の子た

          4/4 はじまる春

          とうとう新年度になってしまった。 この一年で今までやれなかったことをやってみせる!と意気込んでいたはずなのに、気づけば何も成せないまま365日が過ぎ去っていた。 しかも、4月1日から始めようと思っていたのに。 ぐだぐだなスタートを切ってしまった。まあ、平常運転です。やれやれ。 とはいえ、何だかんだ24時間が365回あったわけで。 私生活の方はそれなりに変化の多い一年だった。 例えば、6年交際を続けた恋人と結婚して育った田舎よりもさらに田舎に引っ越したり。 現在、ありがたいこ

          4/4 はじまる春