自己紹介

こんにちは。(noteって絵文字みたいのないのかなあ)

自己紹介を少しだけ 

静岡県生まれです。

小さい頃から 戦争や、病気、飢餓、事故、災害など、苦しんで死ぬ人がいなくなればいいなとずっと思っていました。苦しみを世界中の人でちょっとずつ分けたら 苦しみは減るだろうかとか、そのころはエイズがまだ怖い病気だったので、研究でエイズをなくそうとかよく考えてました。

健気! 尊い! 崇高! 笑

小学生になると、医学の進んでいるアメリカでお医者さんになって 発展途上国や戦地で働いて、国連に入って戦争を無くして、お金を稼いで土地を買って 動物王国を作って木の上に住もうと思っていました。

かっこいい! 賢い! メルヘン! 崇高! 笑

なぜか自信だけはあり、当たり前にできると思っていたので 高校からアメリカに留学させてもらい大学もpre medicalに進みました。(あちらは院から医学部になります)(ちなみにサラッと書いてるので天才に思われるかもしれませんが、決して天才ではなく 努力が簡単にできるタイプでした。)

そんな中 慢性疲労症候群になりました。

そこから 13年。

日本に帰ってきて やさしーい 彼氏とやさしーい両親に甘えて
ぬくぬく 何にもせずに 日々ゴロゴロして過ごしました。最後の方はなるべく体力無くさないように ベッドにいながら携帯ぴこぴこ やって
本当にどうしようもない生活だったなー笑

そこそこ体調が戻ってきた12年目、父が亡くなり、あれ私の人生取り戻さなきゃと思い、休学から13年後に大学復帰。

(ダラダラする癖が染み付いちゃってたので 結構大変でしたよ!笑
今もダラダラ癖は抜けませんw でも のんびりも大事だからね!)

大学卒業後、もうこんな歳だし
今更医学部なんて・・・ と 何がやりたいかもわからず、やる気もない中、
ふと大学の学長と一度だけお話をしたときに、パートナーシップがあるよと教えてもらった、日本のある国立研究所のことを思い出しました。
そこでホームページで求人情報を探し、面接に向かいました。
医科学を研究するセンターの研究室の秘書さんのような業務だったのですが、あなたは多分その仕事じゃないと言われ、同じセンターのもう少し企画や戦略を立てる部署に入れていただきました。

そこでは上司や同僚に恵まれ、自由に楽しんで仕事をしていたのですが、やりがいに少し悩んでいました。そんな中、研究サポートではなく、研究そのものをやってみないかと誘っていただき、1年後に研究に移りました。

途中で大学院にも入り、もうすぐ修士課程の2年目が終わります。

そんなこんなで、今は血液癌の研究をやっています。

慢性疲労症候群の研究は今はやっていないのですが、同じセンターでも 興味のある人もいて、いつかもう一度本格的に研究やれたらいいなと思っています。
でも多分ね、私が研究をやるまでもなく、そろそろ治る病気になると思う。

改めて、よろしくお願いします^^







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?