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【公開】「年間貯蓄率40%」を達成するためにやったこと5選

はじめまして、かぼちゃと申します。
「オススメ本の紹介」から「雑談」まで、
様々なテーマで記事を書いています!

もともとは貯蓄額を増やせていなかった私が、
貯蓄率40%を超えるために
やったこと5選を紹介させていただきます。

※前提として、必要な貯蓄額や貯蓄率
皆様の状況に応じて様々かと思います。
あくまで一つの参考として
考えて頂けると幸いです。それではどうぞ!

①「家計簿」をつけた

家計簿をつける目的は以下の2つです。
◎毎月の収支を把握する
◎貯蓄額(資産額)の推移を把握する

それぞれ解説します。

・「収支」を把握する

 ・毎月いくら【収入(手取)】があるのか
 ・毎月いくら【支出】があるのか
 ・その結果、いくらの【貯蓄】ができたのか

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まずは毎月の収支の推移を
しっかりと現状把握しましょう。 
上のグラフ(※数値は例です)のように
◎毎月の収支の推移
◎グラフで視覚的に把握する
 ことを個人的にはお勧めします!

そして何より家計簿をつけた結果、
日々の行動が変わる」ことが重要です。
例としては以下のような変化です。

<収入編>
●収入をもっと増やすにはどうしたらよいだろう?
⇒転職や副業を検討してみよう!
<支出編>
●毎月の固定費が結構かかっているな
⇒スマホの格安Simへの切替を検討しよう!
<収支編>
●収支が赤字の月は何が原因だったのだろう?
⇒その月の支出について詳しく確認してみよう!

・「貯蓄額(資産額)」推移を把握する

まずは現状の貯蓄額をしっかりと把握しましょう
・銀行口座
・財形貯蓄
・投資信託
・財布の中
・QR決済残高、他

下のグラフのように(※数値は例です)
◎月ごとに資産額推移が
◎グラフで視覚的に把握できる

家計簿だとグッドです!

基本的に資産が積みあがっていかない場合は、
毎月の収支が良くない可能性が高いです。
しっかりと見直しましょう。

どうしても貯蓄できない方は、
✖ 収入ー支出=貯蓄 ではなくて
〇 収入ー貯蓄=支出(使用できるお金)
といたように「先に貯蓄に回すこと」を意識してみましょう。

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・「家計簿のつけ方」について

家計簿は皆さんのつけやすい方法を
採用いただければ良いと思います。
因みに私はExcelで家計簿をつけています。

◎Excel家計簿のメリット
 ・自分でカスタマイズ可能
 ・グラフなどで視覚的に推移を把握できる
 ・一部手入力が必要だが、その分細かい変化に気づける
 ・無料(ExcelがPCに入っていれば)

◎Excel家計簿のデメリット
 ・基本的にPCでないと確認できない
 ・手入力が必要(グラフは自動で作成可能)

マネーフォワード等のアプリも便利だと思いますが、
以下のような理由から私はExcelで管理しております。
 ・カスタマイズが不可能
 ・有料会員にならないと使えない機能がある
  (資産のグラフ化には月額500円かかります💀

特に資産のグラフ化は私にとってマストであり、
その為に毎月500円払うのは無駄だと私は判断しました!

皆さんそれぞれの状況に応じて
適した管理手法は変わると思いますので
各自でご判断判断ください!

★【公開】家計簿Excel

私が使用しているExcel家計簿を確認したい方は、
以下のリンクから是非チェックしてみてください!

②「目標貯蓄額」を具体的に設定した

次に以下の2つを明確にしましょう。
◎いくらの貯蓄額(資産)
◎いつまでに達成したいのか

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※数値はイメージです

目標額の決め方は、2種類あります。
 <積上型>
  ①で把握した、毎月の収支と資産額
  から無理のない目標金額を設定する
 <逆算型>
  予め何年後までに「○○○万円貯める」
  設定し、それに向けて収支等を調整していく

どちらでも、もしくはハイブリッド型でも構いませんが
とにかく目標額と現状を毎月比較して
◎このままのペースで目標達成できるのか
◎難しい場合は、どんな対策が必要か

定期的にチェックすることが重要です!

モチベーション管理について
一つ情報を付け加えておくと、
日々のささやかな進歩」を感じられるか(
がモチベーションを維持する上では大切です。

資産の積み上がり過程をグラフで
眺めながらニヤニヤする時間も
大事かもしれません(笑)

そうした理由からも、
・「資産の積み上がり」
・「グラフで視覚的に把握する」こと
 はマストです!

※「日々のささやかな進歩」に関しては
 以下の本(P246)から引用しています。
 興味のある方は、合わせてチェックしてください!

③「固定費の見直し」を行った

固定費とはその名の通り
「毎月固定額を支払う費用」のことです。
該当する費用項目は以下です。
・家賃
・保険料
・スマホ代
・Wi-Fi代、他


固定費は金額が大きい上に
「一度見直しすると節約効果が継続する」ので
最優先でチェックしましょう!

◎一例をあげると
私もスマホを大手キャリアから
ワイモバイルに乗り換えを行いました。
月8,000円~10,000円 ⇒ 月2,000円弱になり
年間で換算すると「10万円」弱の節約になりました!

①の家計簿で、固定費もしっかりと現状把握して
見直しを行ってみてください!

④「変動費の見直し」を行った

変動費とは毎月変動する費用を指します。
具体的には以下のような費用です。
・食費
・インフラ代(電気、ガス、水道)
・雑費
・交通費
・交際費、他


私は変動費を見直しする際に
以下の2点を意識しています。
◎スキルUP、収入UPにつながる費用か
◎人生の幸福、満足度上昇に影響する費用か

以前でしたら気になった本は
Amazonで即ポチっていました(笑)
しかし、特に家計簿をつけてからは
・この本は自分のスキルUPになるのか
・具体的に人生にプラスの影響あるのか

厳しく「費用対効果」を検討するようになりました。

但し、あまりに変動費を節約しすぎた為に
「人生の幸福度が下がるのは、本末転倒」です。
節約と幸福度の両者を天秤にかけて
上手く貯蓄額を増やしていってください!

<余談>

因みに、私かぼちゃは犬動画の運用もしており、
動画用のアイテムとして
まねっこ黒豆シバ 」を購入しましたが
あまりに可愛くて人生の幸福度がUPしました(笑)

⑤「投資」を始めた

私が行っている投資は「積立NISA」です。
専門家ではないので詳しい説明は省きますが、
例えば「全世界株式インデックス」等に
長期投資した場合の平均利回りは「5%」程度
だと言われています。

貯金した場合と比較するために
「楽天銀行」を紹介させていただきます。
楽天銀行は金利が高いほうだと思いますが、
それでも普通預金金利は「0.10%」です。
(※マネーブリッジ利用の場合)

もちろん短期的に損失が出る場合もありますが
長期の積み立てだと「貯金」よりも
「投資」の方がリターンが大きくなる
可能性が充分にあると言えます。

皆さんそれぞれの状況に応じて
いくらまで投資に回せるかは異なると思います。
リスク許容度等をしっかりと考えて
投資を検討してみましょう。

<参考リンク>

さいごに

いかがだったでしょうか。
今後もお役に立てる記事を書いていきます!

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それではまた次の記事でお会いしましょう!


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