(ひとりごと) 久しぶりに夜に出掛けた日
もしかして、約3年ぶり…?
仕事以外で、とんでもなく久しぶりに、夜に1人で出掛けた。
目的は、美容院。気持ちとタイミングが合って、夜に予約を滑り込ませた。
6月下旬なのに、今日は真夏のように暑かった。でもさすがに夕方、家を出る時間になると少し涼しい風が吹いてきていた。足取りが軽くなる。
いつもと違う電車に乗る。たまにしか乗らないこの路線、割と好き。
いつもの美容師さんに、ここ3週間のドタバタを愚痴る。私、疲れてたのね。
髪質が変わりましたよね、柔らかくなりました、と言われた。出産も関係あるらしい。
さっぱりして美容院を出ると、周りはすっかり夜になっていた。
土曜の夜、お気に入りのカフェは、時間をずらしても混んでいる。お酒無しでごはん食べます。ここの店員さんはみんな真面目で優しい。
ポットの紅茶と、ごはんを選んで、本を読む。ごはんを食べて、また本を読む。
突如流れたバースデーソングに懐かしい気分になる。この曲すごい好きだけど、古くない?いまもこれ使うの?
ともかく、背中を向けたままでお気持ちだけ送る。ミドサーの見知らぬ女に祝われても気持ち悪かろう。
お酒飲みたい気分になったが、やめておく。
おなかいっぱいで、本の中の非現実世界にどっぷり浸かる。至福。
子供たちは寝たかな。
ポットの紅茶もなくなったし、帰ろうかな。
家の近所のコンビニに寄って、アイスを2つ買って、夫と食べよう。
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