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納車整備中

自分にとってトライアルバイク2ndシーズン(ファイナルになっちゃったりして)の相棒に選んだのは、GASGAS TXT コンタクト。スペインのGASGASがKTMに救済される寸前、つまり経営困難に陥った頃に作っていたセル付きツートラモデル。 セルモーターが付いているというただ1点で選んだオートバイだけど、1日に何十回もエンジンをかけたり切ったりするトライアルバイクにこそ、セルは必需品だと思うんだよね、、自分は右膝が痛いのでなおさら。 もちろん走り以外の全てを切り捨て研ぎ澄まされ

    • いろんなことがあった

      2020年、イーハトーブトライアル大会に出場したくて購入した初心者用トライアルバイクスコルパTY125-4T。その後2年間、イーハトーブトライアルは中止になり、目標を見失いながらもトライアルライディングの真似事に精を出す日々が続いた。 スコルパはいろんなトラブルに見舞われて、今も100%完調とは言えないかもしれない。でも望外の主治医にも恵まれ、自分でもキャブを開けたりいろんな整備方法を調べたりするのは楽しかった。 レンタカーのハイエースで何度か遠征し、遂に自前のトランポも手に

      • OSSAが2011年にこんな形で復活していたことを知らなかった。後傾シリンダにフロントタンク、複雑な排気系に繊細なフレームワーク、、美しいなぁ https://www.mcnews.com.au/ossa/

        • パーツ調達

          新しいオートバイを買うといつも、ひとしきりパーツ交換・追加のカスタムにハマる。 自分が中古で買ったスコルパTYには、購入時点でもエンジン周りや各所のガードにカスタムパーツが装着されていたが、いくつか交換したいパーツがあった。 ・シフトレバーは長く遠いタイプにしたい ・キックペダルはより車体に密着したタイプにしたい ・リヤブレーキペダルはより剛性感の高いタイプにしたい ということで、京都のTom'sさんからパーツを購入。そろそろ最後の新品在庫だったみたいで、ますます「遅れてきた

        納車整備中

        • いろんなことがあった

        • OSSAが2011年にこんな形で復活していたことを知らなかった。後傾シリンダにフロントタンク、複雑な排気系に繊細なフレームワーク、、美しいなぁ https://www.mcnews.com.au/ossa/

        • パーツ調達

          シェイクダウン

          スコルパTYで初めての河川敷 せっかくなので、梅雨の晴れ間の平日に有休取って行ってみた(このnoteは2ヶ月くらい遡ってメモしている)。左バックミラーと自転車スピードメーターを装備して最低限公道を走れるようにしたものの、最高速は50km/hそこそこ。幹線道路は怖いので裏道で移動。 河川敷でいつも走っている練習エリアに行ってみて、これまで乗っていたスーパーシェルパとは異次元過ぎる走破性に、歓喜するというよりも戸惑う。 上手くなっているわけがないのにどこでも行けてしまいそう。

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          TY-Sではない

          日本のトライアル界において、SCORPAスコルパTY-S125Fというオートバイは特別な存在だということは知っていた。 ヤマハのレジェンドが開発したプロトタイプをルーツに、内外のトライアル関係者の熱意により、ヤマハオフロードブルーをまとう外国メーカー量産車として結実したのがTY-S。自分もこのストーリーに惹かれた。 http://www.shizenyama.com/pages/nishimaki/0211TYF.pdf ただ、自分が買ったものは、このストーリーから10

          TY-Sではない

          人生最大の開梱の儀

          オートバイトライアルに興味を持ち、でもトライアルバイクは持てないよなぁトランポも買えないし、と、トレール車を使って河川敷でトライアル的な遊びをしたり、トライアル風に改造したMTBで公園の岩を登ったりしていたが、○才の誕生日をきっかけに遂に初心者向けトライアルバイクを購入した、その遅すぎる手習いを記録していく。 とりあえず中部地方から購入したオートバイを横浜の運送店で受けとるところからスタート。 これまで買ったオートバイは完成形でトランスポーターで運ばれてくるのが常だったの

          人生最大の開梱の儀