雨の中でいち早く夏をゲットしろ(願望)

認めたくありませんが、6月になりましたね。もう2019年の半分が終わろうとしています。なんてこった。

四季があるのが日本の良いところなのですが、残念ながら梅雨というものが挟まれていて、これがまた厄介というかかったるいのです。

単純に自分が雨が嫌い、傘を差すのがめんどくさいという理由もありますが、それ以上に、夏のひとつ手前に梅雨が来る、というのが問題なのです。

基本的に、四季というのは3ヶ月周期で巡るものだと自分は捉えています。12月～2月は冬、3月～5月は春、6月～8月は夏。

そう、もうすでに夏の入り口へと潜り込んでいるのです。早めにマインドを夏モードにしておかないと、今年の夏に乗り遅れてしまいます。うかうかしていられない。

夏がいちばん好きな季節である自分ですが、これまで、ちゃんと夏のはじまりを感じ取れた年が一度もありません。

いつもいつも、天気の波に日常を支配され、傘を忘れて仕方なく100円ショップで買ったり、それを次の日に一瞬で潰してしまったりして日々をこなしているうちに、なんとなく梅雨明けが近づいて、あれまあもう夏本番ですかい、というなあなあなスタートになってしまう。

これはいかん。今から夏に備えておかなければ、置いていかれてしまう。もうそろそろ、かき氷屋さんはブルーハワイにかける謎のシロップを大量に仕入れる頃だし、TUBEの皆さんは楽屋でスタンバっているはず。

気象衛星よりも早く夏をゲットする勢いで頑張ります。6月の雨にマインドを乱されてはいけない。これはきっと修行なのだ。雨の中に潜む夏を、きっと見つけてみせる。僕が新夏の世界の神となる。

……とはいえ、梅雨入りは来週かららしいんですけどね。

そして、来週になったら、夏をゲットどうこうとか忘れている可能性が微レ存……っていうか99%忘れているでしょうな。ただ、梅雨はできるだけ短めでお願いしたいです。