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営業に必須!取引相手、クライアントとの6つの「信頼関係」の作り方

ライターやデザイナー、プログラミングなどの受託営業を行う場合、なるべく継続的なクライアントを獲得したいものです。良いクライアントがたくさんいればいるほど仕事が楽になります。

そしてクライアントとの継続した良い関係を維持するには「信頼関係」が何より重要です。
信頼関係があれば、少々のミスがあってもお互いに受け流せますし気持ちよく仕事ができます。単価などの話しも気軽にできるでしょう。

信頼関係はライターだけではなくあらゆる取引・契約関係において重要です。たとえば弁護士でもクライアントとの信頼関係は必須です。私は今も昔もクライアント・取引相手との信頼関係を第一にしながら仕事をしてきました。

今回はクライアントとの信頼関係がどのくらい重要なのか、また信頼関係の作り方の話をします。

クライアントとの信頼関係により助けられた話


クライアントとの信頼関係は仕事をしていく上で不可欠です。
たとえば先日、以下のように信頼関係に助けられた出来事がありました。

私は12月の始め頃、約一週間海外旅行に出掛けました。帰国の翌日にクライアントとの打ち合わせ(取材・インタビュー)が入っていたのですが、時差や疲れのせいで、なんと予定していた時間を寝過ごしてしまったのです。
名誉のために断っておきますが、このようなことは初めてで私自身も当惑しました。

すぐにクライアントに電話で連絡をして謝罪したところ、快く許してくださって(笑われました)その日の夕方に時間を変更してインタビューを行いました。

そのクライアントとは半年くらいのつきあいになりますが、担当の方がとても感じの良い方で、従来からお互いに記事の作成方法などについて要望や意見出し合い、より良い記事作成の工夫をできるような関係を築けています。
こういった信頼関係の土台があったからこそ、「寝過ごし」という致命的なミスがあっても受け流してもらえて普通に仕事を続けることができたわけです。
もしも信頼関係がなかったら、その時点で相手の気分を大きく害し契約が終わっていたことでしょう。

人間、どのような人でもミスはつきものです。そういったときに契約を切られるなどの不利益を受けないために、日頃から信頼関係を築いておくことが大切です。

また信頼関係があると、単価交渉などもしやすいです。たとえ交渉に失敗してもお互いに気にせず何事もなかったかのように受発注を続けることが可能です。

どのような取引においても相手との信頼関係は不可欠な要素といえます。

クライアントとの6つの信頼関係の作り方


ではクライアントとの信頼関係はどのようにして作れば良いのでしょうか?

以下で私も意識している「今日から使える具体的な6つの方法」を書いていますので、もし関心があればお読みください。

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17歳で重度の拒食症(摂食障害) 25年間苦しみ続けてきました。 必死で勉強して弁護士になりましたが病気が悪化して廃業 その後、在宅ライターになりましたが命の危機もあって入院中です 毎日入院日記を投稿中 よかったら闘病生活のサポート、お願いいたしますm(_ _)m