読書感想文「ドミノin上海」
4月分の読書感想noteを出してから、
ちゃっかり、いや、しっかりサボっていたnote。
5月に読む予定だった本は途中で、
6月中にやっと読み終わったのにnoteを書かず、
7月も終わろうとしている時に感想文出します。
2023.12から始めたので、5ヶ月は続いてたのにね。社会人って忙しいね。
YouTube、ドラマ、映画、ゲームばっかりで、
読書の優先順位が下がる下がる。(言い訳)
3ヶ月かけて読み終わったドミノin上海、振り返るぜ!
「ドミノin上海」恩田陸(角川文庫)
「ドミノ」の続編になります。
1作目読んでなくても楽しめますが、読んでると更に面白い。1番理想の続編です。
海外進出するってことは、規模が大きくなるので、その分伏線貼られまくりです。
1作目同様、ページが進む進む。
(3ヶ月かかってるやないかい!とか言わないで)
登場人物が増えれば増えるほど、
誰だっけ?とか、この人何してたんだっけ?
ってなって読み進めづらい印象あるけど、
「ドミノ」はその点心配無用だと思っています。
キャラクターの名前が性格を分かりやすく表してるから、ちゃんと覚えられる。
ドタバタコメディだけど、一人一人の性格がちゃんと描かれているので、とても読みやすいです。
ちょっと分厚いけど、サクサク読める本でした。
ぜひ。
話は逸れますが、
今年の10月に朝井リョウさんの新刊が発売されます。
なんと3年ぶりらしいです。
3年の間に映画化とかドラマ化があったので、そんなに空いていたなんて思わなかったな。
とんでもなく楽しみです。
最近買った2冊
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