深川正英

【妄想発信基地の軌跡】 デザイン×IT×地域×??のようにクリエイティブの垣根を越えて…

深川正英

【妄想発信基地の軌跡】 デザイン×IT×地域×??のようにクリエイティブの垣根を越えて世界をアップデートしたかった当時の資料とそこに至る経緯や概要を遺します。 これから目指す人たちに少しでも参考になれば幸いです。

最近の記事

妄想発信基地の軌跡(1) はじめに

「オープンイノベーション」や「コワーキング」という言葉がまだ無かった(もしくは広く知られていなかった)頃から、私がやりたかったことは「ジャンルを越えたクリエイティブなチカラを繋ぎ合わせて世の中をアップデートしたい」でした。 20年以上前から少しづつ、仕組みを変え、組織を変え、名前を変えて、エバンジェリストのように取り組んできましたが、自身の力不足により全て中途半端な状態で終わっています。 そうこうしているうちに、同様の考えを持った優秀な方たちが世の中にたくさん出てきました。

    • 妄想発信基地の軌跡(2) 各プロジェクトの資料

      各プロジェクトについて、まずは当時の代表的な資料を晒します。 ▼MPP(Movin' Picture Project):2001年ころ〜 映像制作に関わるクリエイターを中心とした個人的な共創プロジェクトhttps://drive.google.com/file/d/1cIOVp-M_GQxZqdnIrIfNuX9pMtyMGU0U/view?usp=sharing ▼バビル6プロジェクト:2005年ころ〜 クリエイターによる共創のための新しい組織を目指したプロジェクトht

      • 妄想発信基地の軌跡(3) 全てのはじまり

        ▼MPP(Movin' Picture Project):2001年ころ〜 映像制作に関わる人を中心とした個人的な共創プロジェクトhttps://drive.google.com/file/d/1cIOVp-M_GQxZqdnIrIfNuX9pMtyMGU0U/view?usp=sharing (↑当時の情報がほぼ残っておらず、唯一残っていた資料です) 私はプロダクトデザインやゲーム制作などの経験を経てフリーランスのクリエイターとなりました。 独立してからは、Webサイト制

        • 妄想発信基地の軌跡(4) 新たな組織のあり方

          ▼バビル6プロジェクト:2005年ころ〜 クリエイターによる共創のための新しい組織を目指したプロジェクトhttps://drive.google.com/file/d/1B6Pc-TlKpT5JK7ZwSl_JmoFQ5IcAmbah/view?usp=sharing 前述の「MPP」を発展させて「クリエイターがより活動しやすい新しい形の組織を作りたい」と思うようになりました。 主にフリーランスのクリエイターを対象に、資料や機材やノウハウなどをシェアできるだけでなく、スペー

        妄想発信基地の軌跡(1) はじめに

          妄想発信基地の軌跡(5)クラスターのハブとして

          ▼まにまにプロジェクト:2010年ころ〜 クリエイティブ系クラスターのハブを軸とした共同型プロジェクトhttps://drive.google.com/file/d/1IktUIscGOHckt5K8mloK4lzd-BsPotLz/view?usp=sharing バビル6プロジェクトで四苦八苦している中、Web制作者のためのセミナーイベントの運営に携わるようになりました。 その運営チームの中核メンバーで会社(合同会社)を立ち上げて進めたプロジェクトが「まにまにプロジェク

          妄想発信基地の軌跡(5)クラスターのハブとして

          妄想発信基地の軌跡(6) 事業プラットフォームを目指す

          ▼サクサクプロジェクト:2015年ころ〜 クリエイティブ型事業プラットフォームを目指したプロジェクトhttps://drive.google.com/file/d/1c30dAi9PEV61epUk25QQKDHzUKzHM_U6/view?usp=sharing まにまにプロジェクトの活動が厳しくなっていく中、私は映像制作会社に“移籍”し、今まで行ってきた共創型プロジェクトを仕切り直した上で、事業化を目指すことになりました。 この「サクサクプロジェクト」は、これまでの経験

          妄想発信基地の軌跡(6) 事業プラットフォームを目指す

          妄想発信基地の軌跡(7) 最後に

          これらの共創型プロジェクトは、凡人が天才に勝つための悪あがきの一つに過ぎません。 効率やイノベイティブな発想を求めるなら、頑張って天才を1人探し出す方が遥かに近道です。 それでも私は、1人の天才より100人の凡人で「あーだこーだ」言って創ったモノの方が価値があると信じています。 なので、このような活動が引き継がれて広がって、世界が少しづつでもアップデートされることを願っています。

          妄想発信基地の軌跡(7) 最後に