正義中毒という文化


よく、他のブログサイトでも自分とちが考えの人を
文字で攻撃、もしくは炎上してるのを見かける

昔はこんなことなかったとは思う。どうしてなのかと
思ってこの本を読んでみた


自分の考えが正しいや、モラル的な自分の考えと同じ
グループの数が多い団体に属してると自分の考えが正当化してると
安心する団体主義的なところも多い

一度自分と違う意見があると、それを正論で指摘すると
快感を得るという脳の働きがあるらしい
これが正義中毒というもの

しかし、結末のない討論をしても一瞬の快感を満たすだけで
またそのような自分の意見と相反するものや
ルールから外れてると思われるものを攻撃をする

現代の文化、ネット社会による匿名というものによりできた文化でもあると言われてる

この正義欲求は承認欲求とも似てると私は感じた
この正義中毒は満たされることは決してないと本を読んで感じた

何も答えもない、ずっとこれを続けてるのは
何も得られないし、なんの成長もない

自分の視野の中だけで生きてるとしか言えない

ここから抜け出すのは
他人を意見の違う人を許せない自分がいる
人を蔑んでいる自分がいると

まずは自覚するもので
自分が正義中毒であるということを自覚するということ

そして、この討論は終わりなき、答えもないものであるということが
1番で、欧米のように、さまざまな意見があり、
相手に興味があるからこそ意見を交え、そうゆう意見もあり
どれもそれぞれの権限で交わり 時にヒントを得ることもあるという
メリットも頭に配慮しながらの意見の交換、心の交換ではないかと思う



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