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ワーホリビザ取得まで

スウェーデン?フィンランド?デンマーク?

と間違えられたこと山の如し。いいえ、ノルウェーです。

なんでノルウェーなのか? 簡単に言うと彼氏がノルウェーにいるからせっかくなのでしばらく暮らしてみよう、というのが理由。


今まで何度か遊びに行ったけど、国の印象としては…

自然が多いし国民はのんびり優しい、物価は高いけどその分お金をかけなくてもゆったり時間を贅沢に使って人生を満喫する術を持ってる、といったところでしょうか。

今まで仕事やプライベートで色んな国に行ったけど、「ここなら暮らせる!」と思ったのは正直あまりなかったです。インドは3日で胃も心も疲れるし、トルコはなんでもかんでも食べ物にトマト入れるし(好きなんですけどね)、ペルーは標高高いし(首都リマは低いけどね)、、、

思春期よりどこか外国で暮らしてみたいなーという思いを心の隅に潜ませていたくせに、今ある生活を捨てて外国に行くなんて本気で考えたことはありませんでした。

なんでかって、私は日本食が大好きだし、いつも買い物は楽天かアマゾンだし、なにより日本て電車の中で女一人寝入っても安心だし落し物はほとんど帰ってくる国、、

ずぼらだけど変にこだわり強くて、日本でぬくぬく育っちゃったから他の国に住むなんて結局無理無理と思っていたわけです。特に歳を重ねてくると何かを始めるとか、何か変えるということに億劫になってくるしね。


そんな私がノルウェー人彼氏としばらくお付き合いをし、何度か行き来するうちに「あー、ここなら住んでみたいなー」と思うようになり、とりあえずワーホリビザでお試しステイしたらいいじゃない!と、アラサーというワーホリ期限ギリギリで駆け込み申請したというわけでした。

ノルウェー人彼氏と付き合うまでノルウェーっていうか北欧なんて全く知識も興味もなかった私。彼と出会ってから少しづつ興味を持つようになりましたが、北欧って4か国あるのにいつもノルウェーって仲間外れにされてるという現実に気づきました(日本で)

このフィガロ、北欧特集なのにストックホルム(スウェーデン)、コペンハーゲン(デンマーク)、ヘルシンキ(フィンランド)のみの内容。ひでぇ!

初めてノルウェー行く際には、いつもお世話になっている地球の歩き方買おうと思ったらノルウェーページがほかの3か国に比べページは少ない&内容浅いということで断念し、ロンリープラネットへ変更したという記憶もあります。

そんなかわいそうなノルウェーの救世主、この本!オスロのみの紹介ですが、ノルウェー人彼も「いいチョイス」という内容の店の紹介がされていて、これはかなり参考にさせてもらいました!初めて行く人にはおススメ!

励みになります!Tusen takk!(ノルウェー語でありがとうございます)