見出し画像

やるか、やらないかの違いでしょ。と。

2013年以来不動産価格はずっと上がってきている。
そんなずっと上がり続けるは、低金利、円安、コロナで加速したジャブジャブの金融緩和のおかげ。

強気発言から。
首都圏からアクセスの良い別荘不動産会社の社長、まだまだ行ける。この景気はホンモノ。実需がついてきていると。
大手不動産デベロッパー、都心の新築マンション価格設定は強気。高いものから売れる。
福岡、札幌マーケットもまだまだ行けると。
銀行評価もそこそこポジティブ。

弱気発言から。
普通の人が買う4000万円前後の戸建ては売れてない。
オープンハウス、パワービルダーも売上減少減益。
金利が上がりそうという空気感。
普通の人の収入はまだそんなに上がってない。したがって普通の人の借りる家賃も上がってない。
1000万未満の投資物件があまり売れていない。

さて、不動産のビジネスしていると、特にここ10年は勝負に行った人は全員勝っている。みんな儲かっているのです。
しかし、私は30年近く不動産やってて、平成バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災を見ていて、不動産ビジネスって外部環境に著しく影響を受けます。
手堅いところのビジネスを盤石にしてないとえらいことになる。
ここ10年は、やったら大きな結果が出た。やらないのは、あなたがやってないからでしょ、ということになる。
しかし、最近はこれが正しいかどうか分かりませんが、違和感もあるし、ソワソワするのですよね。。これからの未来はどうなるのか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?