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10-10-1 本「ミッドナイトライブラリー」を途中まで読んで考えたこと

今読んでいる本があります。まあまあ分厚い本です。
MIDNIGHT LIBRARYという本なのですが、かなりまえに図書館で予約したとても人気のある本です。

いったいいつ予約したかも覚えていないのですが、先週図書館からご予約の本がご用意ができましたとメールがきたので借りに行ってきました。

まだ最後までは読んでいなくて、4分の三ぐらいは読み終わりました。だけど無性になんか伝えたいメッセージが降りてきたので今日はその話をしようと思います。

その前に、ざっとあらすじをお伝えします。

ノーラという何もかもに絶望した40代の女性がとつぜん真夜中の図書館に行ってしまいます。
そこは不思議な図書館。
あらゆる緑色の背表紙の本が書庫に無数にならんでいます。
その本にはノーラが選ばなかったありとあらゆる人生が記されているというのです。
ノーラは本を選び、その選ばなかった人生を体験する旅にでます。その人生で絶望するともとの図書館にもどってくるという謎のシステム。
さて、選ばなかった人生を見たノーラはどのように感じるのか。

わたしは最後まで読んでないので、ノーラがどうなったのかまだ知りません。
でもこのタイミングで思ったことを書いておくのは価値があるなと感じたので記しておこうと思います。


それは何かというと、選択はいつも正しいんじゃないか、ということです。
なぜならば、それはあなたが自分が選んだ道であり、究極的にはその選んだ道を納得する一番良かったと思える行動なり思考なりをしていくことが一番大切だと思うからです。

人間なので憧れを持ったり、ああすればよかったなとかこっちの方が良かったかもねとか色々後悔したり過去を振り返ることはあって当然かと思います。
ですがそれでもやっぱり今の選択をしたって言う自分を認めてあげることが自己肯定感にも繋がるし、生きやすくなる秘訣なんじゃないかなと。

選択に正しいも間違いもない。

ただ選んでいくだけ。

思ったのと違っていたら、また選び直す。

で、ちょっとずつ、ちょっとずつ
 
心地よい状態を増やしていく

選択と試行錯誤のくりかえし

しあわせな人生とは、そういうものじゃいかと思うのです。


なにが言いたいのかというと、

選択に正しいも間違いもない。なので選んでもらう、選ばされる、のではなくて、主体的に自ら選択して行動する勇気を持つのが大事

です。

そのために必要不可欠なのは、
【自己理解】
よーするに自分をよく知る、ではないかと思っています。

こちらについてはまた考えて言語化してみようと思います。

では( ´ ▽ ` )ノ))またね~

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