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『へぇ!うつ病なんですか?!』


偏見見下し偏見嘲笑偏見偏見暴言偏見


『全然そんな風に見えませんね^ ^』

『うつ病っぽくないんですね!』

『SNSやれてる時点で鬱じゃない。乙』

『TikTokに動画投稿できるなら大丈夫っしょ』

『あなたよりもっと辛い人がいます。もっと前を見て』

『私の知り合いの鬱の人はあなたみたいに元気そうじゃありませんよ!だからあなたは鬱じゃないと思います!』

『もっと気楽に生きればいいのに^ ^』

「うつとか言ってる奴はみんなかまってちゃん』

『気合いが足りなさ過ぎる。頑張れ』

『こんな投稿して何が言いたいの??』


これは発信する中で僕が今まで受けて来たコメントの1000分の1くらいのものです。



発達障害の子供への目の向けられ方も

育てるお母さんへの目の向けられ方もそう

『学校では落ち着いてますよ^ ^』

家での様子、ご存知なんですかい??




目に見えないもの、仕方がないんです。

それを受け止めて僕たちは偏見に晒されて生きてゆくのです。

(そんな悲しいこと…)



4年後、僕が開催する横浜アリーナでのイベントですべてをひっくり返します。





『へぇ!足を切断してるんですか??』

『全然そんな風には見えないですよ!』

『足が無さそうに見えてもふつうに歩いてるじゃないですか^ ^』

『本当に切断してるなら歩けない。歩けてる時点で足はある』

『五体不満足の乙武さんという人を知っていますか?あなたより手足が少ないです。満足はしてましたけど』

『足ないだけなんだから落ち込むなよ!義足とかで何とかなるっしょ^ ^』

『ちゃんと気をつけてないから事故に遭うんだよ。足がなくなったのは不注意、乙』

『憐れんでほしいんだよね』





目に見える障害への偏見はここまでひどくはない。


足がないひと(例えで引用してすみません0

どこかの部位を切断してるひと。


例えば目がない人。指がない人。


頭が2つくっついている人。



『そんな風に見えないですね!!』




比べられるものじゃない。

人の苦しみも悲しみも不幸も。

それを他人の価値観で比べられてそれをコメントで一方的に吐き捨てられる。

会ったときに吐き捨てられて終わる。


言い返す気力もなく、呆れて偏見は偏見のままに終わる。



僕たちが死ぬまで。死んでからも無くならないでしょう



僕には関係のないこと。


僕は自分のことを大切にしてくれる人が痛い目に遭いそうな時、誰かに酷いことを言われたとき


全力で守ります。


俺の守備範囲は広い。


青年さんの近くにおりなされ。守るから。



ただし、受け身である。どんっ



2022.5.10 うつ病で光る青年

(目にも見えないほど大切な病気)

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