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ジストニアをやっつけろ

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#書痙

未来はだれにもわからない

未来はだれにもわからない

未来はだれにもわからない。

私がはっきりと、これはジストニア(書痙)だなと思ったのは20代後半、四半世紀前のことだ。

当直をしていた病院の書棚に医学辞典があり、書痙は治らないと書いてあって絶望した。

症状はもっと前からあって、おかしいなと思っていたけど、人に迷惑をかけているわけじゃないし、まあいいだろうと、私は自分に寛容だった。
それが、転職した先に、私のこの状態が迷惑という人が出てきて、絶

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書痙の方の利き手チェンジ、しないで!

今、右手がほとんど使えないので、左手で書く練習を久しぶりにしているのですが、医師からは、左手はどんどん練習して下さい、と言われています。

(手術済みのため)

でも、手術する何年も前、左手で書くようになってどんどん症状が悪くなったので、そのことについて、書き留めておきます。

20代も終わりのころ、右手で書きにくくイライラするので、左手で書いてみたら、病気そのものがないので、すごく書きやすかった

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定位脳手術(右脳2回目)の連絡

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手術を受ける方に朗報あり!

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2回目の手術(手術日当日)

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再手術を決心する

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入院そして逃亡

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再発

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術後3ヶ月

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定位脳手術熱凝固(右脳)1回目

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上肢ジストニア・発症から診断に至るまで

私のジストニアは、思えば高校生の時ノートがとりにくいと感じたところから始まった。

大学は板書の量が半端なく、ノートは殴り書き。それでもなんとか字はかけていた。

あるとき、ツルツルしたカードにボールペンで字を書こうと思ったら、すべってかけなかった。その時を発症としておこう。20歳。

それでもなんとか大学は卒業し、就職もできたし、「なんとなく書きにくい」というだけで、つらいと思うことはなかった。

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