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明大前住み明大生が『花束みたいな恋をした』を見る理由

現在大ヒット公開中の映画『花束みたいな恋をした』は、明大前駅で終電を逃した2人が恋に落ち、花束みたいな日々を過ごす物語です。

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この映画ですが、明大前駅や京王線沿いの調布駅などが舞台になっており、明大生としては非常に関心を持ってしまう映画なんです。

しかも、ぼくは上京してから4年間ずっと明大前で暮らしていたので余計に『はな恋』(花束みたいな恋をしたの略称)のことが気になっていました。

なんなら、昨年の1月から2月にかけて明大前駅付近で撮影が行われていたのを見ていて、カメラマンさんなどのスタッフさんがたくさんいるのも見たし、有村架純さんを目の前にしました、、、👀

(ちなみに、僕が見たのはトイレットペーパーを持って走る直前の絹ちゃんだったと思います笑)


撮影は夜中終電が終わった後から始発直前くらいの時間に行われていたのでとても寒かっただろうな〜と思います。

あと、ボランティアエキストラの募集もちょこちょこ見ていて、スケジュールが合えば出られたらよかったなと今更。笑


ズバリ、明大生が『はな恋』を見る理由は

映画の舞台が明大前や調布など京王線沿線であること!

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明大生でくくりましたが特に和泉キャンパスに通う学生ですね。笑

やっぱり自分の知っているところや多くの時間を過ごしたところが舞台になっているのはノスタルジーを感じたり、親近感をより抱いたりできるので映画の内容が心に響きやすい気がします。

絹ちゃんが風龍でラーメンを食べるとか、押井守がグーニーズにいるとか明大前要素がこれでもかと盛り込まれています!


特に今回大学4年間を明大前で過ごした僕が思うのは、普通に恋をして普通に就職して普通になるっていうのは難しいんだなぁ。。。ということです。


就職活動に励むもうまくいかなかったり、一旦は「自分の夢ややりたいこと」を1番に考えて取り組んでも安定した収入が得られないから就職活動をしたり。

映画を見る中で、就活をする際にいろいろ悩み考えてきたことが、たくさん思い出されました。。


就職活動をしている人やしていた人には特に刺さる映画だなと思います。

まだしてない学生が見て悲観的にならないことを祈るばかり🤞


最後に、この映画の個人的な良いところは、ぼくが大学生活4年間ずっと住んでいた明大前駅が舞台になっているところ。

そして、現実と向き合いながら周りの人と付き合っていくのが難しいということを大学生から社会人になる若者の5年間を通して描いているところです。

あと、サブカル要素満載なのも面白いですね。そういう文化というか世界に何かしらの憧れがあります。

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とにかく、「"明大前"の大学生だった」という経験がこの映画の体験価値をめちゃくちゃ高めてくれました。

ぜひ、明大前で20代前後を過ごした人、今過ごしている人、これから過ごす人、みんなに見てほしいと思います。

劇場でぜひご覧ください!!!!





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