施設とエリアの可能性を体感する社会実験を実施!自然を満喫する「自漫喫」
3/19(日)に、神の里交流センター緒環にて「自漫喫」というイベントを開催しました!
どんな社会実験?
このイベントは、先月の23日に開催された緒環トークイベントで生まれたアイデアの1つ「自漫喫」を実現した社会実験です。
自漫喫は、緒環を祖母山麓のビジターセンターとして機能がある魅力的な拠点とするためのコンテンツ案として生まれたアイデア。
自然とか漫画とか喫茶とか…いろいろな要素が盛り込まれています。
今回のイベントで、漫画喫茶のようなゆっくり本を読め、外でチェアリング(椅子を持ち歩き、近場でゆっくりくつろぐ)サービスについての可能性を捉えていきます。
社会実験「自漫喫」当日
13時、よく晴れた緒環の庭に参加者の皆さんが集まってきました。
ぞろぞろ…
参加者の皆さんには緒環周辺のチェアリングSPOT紹介チラシが配られました。
キャンプ用の椅子と漫画、チラシを片手に、各々好きな場所へ移動します。
自分だけのチェアリングSPOTを探そう
参加者の皆さんはチラシを片手に、チェアリングSPOTを探しに行きました。
緒環の周辺には何があるんだろう…
周辺を歩いて回ると、近くに坂があります。
坂を下りると、そこは目の前の川の音を聞きながら、ゆったりとした時間を過ごすことができる素敵な空間でした。
他の人には秘密にしておきたくなるような、そんな場所でした。
おばあちゃん特製!にんにくコロッケ定食
当日は緒環の食堂が営業されていたので、緒環地域のおばあちゃん特製の「にんにくコロッケ定食」をいただきました!
いざ実食。いただきます。
カリッ じゅわ~
口の中にほどよいにんにくのうまみが広がっていきます。
春野菜を使った副菜もおいしくいただきました。
自漫喫、緒環の今後に向けて
参加者の皆さんは、自然と輪になって話したり、参加者の方による珈琲教室が始まったりと、参加者同士の交流もあり、緒環は和やかな空気に包まれていました。
今回の自漫喫イベントを開催し、緒環にはまだまだ地域にとって可能性のある施設だと実感しました。
訪れる人が自由に参加できる、同時に施設も活用してもらうサービス形態を今後もさらに生み出しながら、情報発信等も活発化させ、サービスの実現につなげていきます。
Written by Chihiro Uchibayashi
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