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PUBLIC+(パブリックプラス)とは、ローカル公共空間を活用したまちをおもしろくする…

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PUBLIC+(パブリックプラス)とは、ローカル公共空間を活用したまちをおもしろくするをコンセプトに、株式会社地域科学研究所が実践する公共不動産の可能性を広げるあらたな「場づくり」を行うプロジェクトメディアです。 ■公式ホームページ https://public-plus.jp/

マガジン

  • 【子商塾 プロジェクト】

    • 24本

    【子商塾コンセプト】 子供の商いによる学び、小さくても価値のある商い、共に商いをする楽しみを。 子商塾 プロジェクトは、「地域における教育」をテーマに、実践的に経済を学ぶ教育プロジェクトを実施することで、アントレナーシップを持った子どもたちの創出につなげることを目的にしています。 このプロジェクトは、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボがLocallyDrivenLabs(オンラインとオフラインを横断して地域を変革するラボ、LDL)のメンバーで運営されています。 ぜひ、LDLに加入して、ともに実践しましょう! 【子商塾サイト】 https://co-akinai.studio.site/

  • PUBLIC+アカデミア

    ローカルの公共空間をおもしろくするためには?デジタル空間もパブリック空間?学校という学び場から地域を捉えてみるなどなど、大学や高校、小中学校とも連携して、パブリックな空間をおもしろくすることをテーマにした取り組み学びを深めるマガジンです。

  • 廃校活用実験! ほおのきエリアブランディング

    ㈱地域科学研究所で約10年前に借りている大分県由布市にある廃校、ほおのき小学校。活用実験をしながら、公共不動産の可能性とエリアブランディングを進めているプロジェクトについて詳しく伝えるマガジンです。

  • 由布市・廃校活用プロジェクト

    大分県由布市の旧朴木小学校を活用したプロジェクトの記事をまとめています。

  • 島まるごとミュージアムデザイン会議@南大東島

    沖縄県南大東島にあるビジターセンターと文化センターの再生プロジェクト。 南大東島全体をミュージアムに見立てた施設の再生とリブランディングを島の方々と進めています。

最近の記事

  • 固定された記事

ローカル公共空間を活用してまちをおもしろくする

みなさんこんにちは! こちらでは株式会社地域科学研究所PUBLIC+(パブリックプラス)の編集長の西田です。 今週のプロジェクトについてご紹介します。はじめてお越しの方は、目次からプロジェクト概要をご覧くださいね。 今週のメニュー南大東島、島まるごとミュージアムプロジェクト!沖縄県南大東島にある南大東村が所有するビジターセンター、文化センターという2つの施設の再生プロジェクト。 島全体をミュージアムに見立てて、島の資源を活かした島まるごとミュージアムプロジェクトが進行して

    • 【PUBLIC+アカデミアについて】

      ローカル公共空間を使ってまちを面白くするPUBLIC+チームでは、ローカル公共空間(公共が持っている不動産)をローカルプレイヤーや地域の方々などと一緒に関係性を耕しながら、活用する実験的な取り組みを行っています。 その中で、学生(大学・高校・中学・小学校)とコラボレーションすることも増えてきました。 大分県九重町の泉水キャンプ場のリブランディングの取組で大学生と一緒に行ったSUMMERアイデアキャンプ 大分県竹田市の中心市街地の空き地を舞台に、大分大学の建築学部の学生と取

      • 商いを学ぶ塾、子商塾 with 大分市豊府小学校PTAチーム ~売上計画&仕入れ編~

        夏休みから、大分県大分市立豊府小学校PTAの有志と連携して、子商塾を展開しています。 子商塾は、木下斉さんが所長を務める地域を本気で変える人たちが集まる研究所「Locally Driven Labs(以下、LDL)」から生まれたプロジェクトです。 興味のある方はぜひジョインを。 今回、10月27日に開催される廃校を使ったほおのき秋楽祭に出店することを目標に、PUBLIC+チームと豊府小学校PTAチームが連携して、豊府小学校の子どもたちを対象に子商塾を実践しています。 廃校

        • 秋の廃校のグラウンドで「ほおのき秋楽祭」

          株式会社地域科学研究所では、事業者とのマッチングも行いますが、自社でも廃校を借りたりして、活用も進めています。 2016年当時に取材をいただた公民連携最前線の記事。木造平屋の廃校自体もうなかなか見つからない物件ですが、当時も解体という話もありましたが、弊社で賃貸することになり、建物も残すこととなりました。 今後は、地域のプレイヤーとして事業を実施していくことも増えそうです。 この廃校を借りたことがきっかけで、地域科学研究所が出資して、このエリアに農業法人を設立し、林田くんと

        • 固定された記事

        ローカル公共空間を活用してまちをおもしろくする

        • 【PUBLIC+アカデミアについて】

        • 商いを学ぶ塾、子商塾 with 大分市豊府小学校PTAチーム ~売上計画&仕入れ編~

        • 秋の廃校のグラウンドで「ほおのき秋楽祭」

        マガジン

        • 【子商塾 プロジェクト】
          24本
        • PUBLIC+アカデミア
          1本
        • 廃校活用実験! ほおのきエリアブランディング
          3本
        • 由布市・廃校活用プロジェクト
          6本
        • 島まるごとミュージアムデザイン会議@南大東島
          1本
        • 湯平石畳オーナープロジェクト
          2本

        記事

          【教育×研究+観光】島まるごとミュージアム再生プロジェクトとは?

           2023年12月、沖縄県南大東村のビジターセンター(以下、島まるごと館)と文化センターを舞台に、教育・研究・観光分野での新たな活用を目指した施設再生プロジェクトがスタートしました!第一弾の今回は、島やプロジェクトの紹介、直近の活動内容をご紹介いたします!これからもどんどんアップしていきますので、チェックしてみてください! そもそも、南大東島ってどんなところ? 「台風10号は、南大東島の南東約100km地点から、九州に向かって北上しています。」  そんなフレーズを聞いたこと

          【教育×研究+観光】島まるごとミュージアム再生プロジェクトとは?

          廃校にはどんな可能性がある?由布市の廃校「朴木小学校」の活用より

          廃校にはいろいろな活用があります。 イベントをやってみたり、複合施設にしてみたり、 地域のあちらこちらで、廃校を活用した様々な取組があるかと思います。 大分県に本社がある株式会社地域科学研究所では、7年前から、由布市にある廃校「朴木小学校」の教室の1室をサテライトオフィスとして利用しています。 同じく朴木小学校の教室や講堂を借りている事業者の皆さんとともに 「朴木小学校連絡協議会」という団体を3年前に立ち上げました。 朴木小学校連絡協議会では、毎年行われる「ほおのき秋楽

          廃校にはどんな可能性がある?由布市の廃校「朴木小学校」の活用より

          大分県湯平の石畳の石の数を数えました!

          1大分県湯平とは大分県由布市湯布院町にある湯平という地区は、約800年前から温泉街として栄えていた街です。 旅館や建物が立ち並び、道に敷かれた石畳は圧巻です。夜になると提灯に明かりが灯り、情緒あふれる雰囲気を楽しむことができます。 「男はつらいよ」の第30作の舞台となったり、 種田山頭火が訪れて句を詠んだりしている地でもあります。 2地域科学研究所と湯平の歩み 湯平にはゆのひらんプロジェクトという住民主体のまちづくり協議会があります。チームの発足の話やこれまでの活動な

          大分県湯平の石畳の石の数を数えました!

          学校断熱教室@大分開催しました!

          先日、大分市のアートプラザにて、エネルギーまちづくり社竹内さんをお招きして、株式会社地域科学研究所PUBLIC+チームと大分県建築士会と共催で、学校断熱教室を開催しました。 世界と比べても断熱が遅れている日本の現状や、学校断熱がなぜ必要か?などなど断熱の基本の「キ」を学ぶ機会として、大分県建築士会の参加者の皆さん、行政の公共施設マネジメント担当の方々と一緒に断熱を学び、実践につなげる機会として開催しました。 こちらでも竹内さんの断熱エネルギー情報の記事が読めます。 大分市

          学校断熱教室@大分開催しました!

          廃校のグラウンドで、月夜の音楽会

          10年前から地域科学研究所でサテライトオフィスとして借りている大分県由布市にある廃校、朴木小学校にて、9月7日(土)に「ほおのき星の音楽会」を開催しました。 「ほおのき星の音楽会」の開催経緯ほおのき星の音楽会は、廃校に入居している㈱地域科学研究所、ユフイズム、朴木アトリエ、朴葉の会の4事業者が連携して開催された音楽会です。 この4事業者では、毎月自治会とも定例会議を通して事業者と地域が連携した活動も定期的に行っています。 毎年このほおのき小学校連絡会議では、「ほおのき秋

          廃校のグラウンドで、月夜の音楽会

          \学校断熱教室!!!開催/

          トークイベントのご案内です! 公共施設の中でも最も大きな割合を占める「学校」の断熱事情自治体が保有する公共施設の中で、学校は約30%~40%を占めています。近年の猛暑が続く中で、すべての学校に空調が導入されましたが、古い学校はもともと空調を前提に設計されていないため、建物の構造上、断熱がされている学校はほとんどありません。 他の公共施設と比べて、学校の断熱性能は非常に低いのが特徴です。昨今の異常気象による暑さが常態化しており、断熱されていない建物で空調を多用すると、エネル

          \学校断熱教室!!!開催/

          堺 絵理「自己紹介」

          地域科学研究所の堺絵理です。 みなさんは、「まちづくり協議会」や「地域運営組織」といったものを聞いたことはありますか? 自治会の枠を超え、大分県内で、 大分県内を中心に様々な地域の中でのプロジェクトに携わっています。 私は、地域の個性を大切にしながら、その魅力を活かした活動をサポートするアドバイザーとして活動しています。地域運営組織の設立支援や、地域がその特性を存分に発揮できるような取り組みをお手伝いすることを主な仕事としています。また、廃校を活用したプロジェクトにも取

          堺 絵理「自己紹介」

          PUBLIC+運営スタッフ 内林 千紘「自己紹介」

          内林 千紘 1999年生まれ 株式会社地域科学研究所 Social Impact部 株式会社地域科学研究所で、ローカル公共空間を使ってまちをおもしろくするプロジェクトPUBLIC+の運営に携わるスタッフです。 廃校活用プロジェクトに携わり、GISやデジタルツールを活用した地域科学研究所独自のサポートで地域の困りごとに立ち向かいます。 これまで携わったプロジェクトの記事はこちら。

          PUBLIC+運営スタッフ 内林 千紘「自己紹介」

          創生デザイナー、公共不動産ディレクター 西田 稔彦「自己紹介」

          西田 稔彦 1975年生まれ 株式会社地域科学研究所 Social Impact事業部 創生デザイナー/公共不動産ディレクター 都市経営プロフェッショナルスクール 公共空間専門課程、九州キャンパスコーチ 株式会社地域科学研究所で、ローカル公共空間を使ってまちをおもしろくするプロジェクトPUBLIC+を運営。 公共不動産の可能性を広げ、新しい価値を生み出す 地域に眠っている公共不動産の活用のため、民間企業や個人をマッチングさせたり、新しい切り口での新たな事業を考えるなどして、

          創生デザイナー、公共不動産ディレクター 西田 稔彦「自己紹介」

          【鳥取県日南町】遊休不動産サウンディングツアーを実施しました!

          今回は、2024年7月27日(土)に開催した「遊休不動産サウンディングツアー」の紹介をさせていただきます! はじめに株式会社地域科学研究所では、日南町様の自治体の資産管理のお手伝いをしております。日南町においても全ての資産を建て替えて運用することはお金の面からも非常に厳しく、時代に合わせた公共不動産の使い方の最適化と公共施設の維持管理を最適化する取り組みが重要課題となっています。 遊休不動産サウンディングツアーとは、株式会社地域科学研究所のプロジェクトメディア、PUBLI

          【鳥取県日南町】遊休不動産サウンディングツアーを実施しました!

          【熊本県】FMにGISを活用してみよう!

          7月26日(金)に、熊本の第3回FMユーザー会を開催しました! 第3回のテーマは「GISを活用して施設・土地の活用を考える」でした。 今回も第1回に続き、益城町の公共施設「ミナテラス」をお借りし、対面とオンライン併用で実施させていただきました。 第1回、第2回のユーザー会については以下のnoteをご覧ください↓↓ それでは、熊本の第3回FMユーザー会の様子を報告します~! 第1部 GISを活用した今後の施設のあり方の検討 第1部では、施設マネジメントにまちづくりの視点を

          【熊本県】FMにGISを活用してみよう!

          【熊本県】第2回FMユーザー会

          6月19日(水)に、熊本の第2回FMユーザー会を阿蘇市にて開催しました! 今回のテーマは、劣化調査・修繕の実地研修でした。阿蘇市の皆様にもご協力いただき、阿蘇市の公共施設を取り上げて実施しました。 それでは、熊本の第2回FMユーザー会の様子を報告します~! はじめに前説として、前回の第1回FMユーザー会の振り返りと自主点検の位置付けについて共有しました。 ↓前回の熊本FMユーザー会の様子はこちら↓ 地方財政法第8条や建築基準法第8条などにおいて、施設を常に良好な状態で管

          【熊本県】第2回FMユーザー会