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【子商塾 プロジェクト】

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【子商塾コンセプト】 子供の商いによる学び、小さくても価値のある商い、共に商いをする楽しみを。 子商塾 プロジェクトは、「地域における教育」をテーマに、実践的に経済を学ぶ教育プロ…
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記事一覧

【子商塾】みんなのおうち夏祭りでオリジナルかき氷を販売してみよう!〜販売当日〜

うちの会社で展開している、喫茶・製菓シェアキッチン・シェアスペース複合施設「みんなのおうち」にて、子どもたちが商品企画から考える私塾「子商塾」を開催しています。子どもたちの夏休みの学びをレポートしてまいります! 第1回の準備と子商塾の解説はこちら 第2回の準備はこちら 販売当日の様子午前9時 〜仕入れ〜 当日はかき氷を販売するということで、電動かき氷機の搬入や重い氷の仕入れがあったため、主催者(僕)が朝から動く。 地元の氷屋さんとして超有名な山田氷屋(通称:ヤマコー

【子商塾】みんなのおうち夏祭りでオリジナルかき氷を販売してみよう!〜第2回〜

うちの会社で展開している、喫茶・製菓シェアキッチン・シェアスペース複合施設「みんなのおうち」にて、子どもたちが商品企画から考える私塾「子商塾」を開催しています。子どもたちの夏休みの学びをレポートしてまいります! 前回記事と子商塾の解説はこちら 第2回開催の様子さて、2024年8月8日(木)に第2回の子商塾を開催しました! 今回も、夏休み中の3名の小学生が全員揃ってスタートしました。 この日はオリジナルかき氷を試作してから、デザインの勉強をして当日の販促物をつくること。

【子商塾】みんなのおうち夏祭りでオリジナルかき氷を販売してみよう!〜第1回〜

うちの会社で展開している、喫茶・製菓シェアキッチン・シェアスペース複合施設「みんなのおうち」にて、子どもたちが商品企画から考える私塾「子商塾」を開催しています。子どもたちの夏休みの学びをレポートしてまいります! 子商塾とは?子商塾とは・・・子ども自身が実際の商いを取り組むことを通じて、アントレナーシップ精神や、お金を通して、売上、原価のことを理解して利益をだすことをゴールに考える仕組みを提供するプログラムです。 約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる

【子商い】子商塾2年目でできたこと、できなかったこと

2年目の子商塾始動! 子商塾とは、子どもたちが自ら仕入れて付加価値をつけて販売することで、お金や商いのことを学ぶ取り組みです。 子商塾プロジェクトや1年目の様子はコチラ。 1.2年目の子商塾をどうしていくか 1年目の目標は「①子どもたちが楽しく商いしながら」「②お金を稼ぐこと」であり、どちらも達成することができました。 2年目は何か新しいことをやりたい。 メンバーを増やして既存メンバーが新規メンバーを教えるやり方もありかと思いましたが、そもそも既存メンバーが自分たち

【子商い】悪天候のなか、商いし続けた子どもたち

子商塾とは、子どもたちが自ら仕入れて付加価値をつけて販売することで、お金や商いのことを学ぶ取り組みです。 子商塾を始めた経緯やこれまでの様子はコチラ。 1.事前準備は無理なく負担なく 3回目の今回は省エネモード。私があまり事前準備できず、メンバーは変わらずの3名です。 12/3に開催された地元与板のイベント(長岡ジュニアスポーツフェスタin与板)に出店しました。 秋の日曜日はお茶屋のイベント出店が多く、事前準備の時間が取れませんでした。 イベント1週間前にようやく子ど

子どもがおこなう商い=子商い

今回は過日から行っております子商塾という取り組みに関してご紹介。日頃から未来世代への投資が重要だと言っておりますが教育はその最たる例です。 言うまでもなく、我々大人よりもはるかに吸収力の高い脳は多くの事を経験し学ぶ事により素晴らしい能力を発揮します。如何せん、当時の自分自身はもちろん、大体の子供はそんなことがわかるはずもなく過ごしています。大人になり親になった皆さんはそれに気が付いたからこそお子さんに一生懸命に勉強の大事さを説くと思いますが懸命になればなるほど子供が学びから距

第4回作戦会議@呪術廻戦と推しの子の間で。

子供たち自身が試作~営業~販売という「商い」を実体験するプログラム、「子商塾」に初参戦。 今回は第4回の作戦会議の模様をお伝えしようと思います。 前回の記事はコチラ 他地域の子商塾の様子はコチラ 先回り営業のススメ7月23日(日)。本来なら今日が本番の日でした。 今思えばホント延期になって良かったw 今回が4回目の作戦会議になりますが、今回のめあてはチラシ作りと「先回り営業」! 「先回り営業」についてはLDLの木下所長が常々言ってることで、LDLで作った木下斉日めく

"子商塾”という大人の学び

はじめに子商塾(こあきないじゅく)とは? 「子商(こあきない)塾 」というプロジェクトは、「地域における教育」をテーマに、実践的に経済を学ぶ教育プロジェクトを実施することで、起業家精神を持った子どもたちの創出につなげることを目的にしています。このプロジェクトは、「まちづくり幻想」や「地方創生大全」の著者であり、稼ぐまちづくりを掲げている木下斉氏が立ち上げたオンラインラボ「Locally Driven Labs」のメンバーで運営されています。 各地の子商塾の様子はコチラ↓↓

第1回作戦会議@反抗期なめんなよ。

子供たち自身が試作~営業~販売という「商い」を実体験するプログラム、「子商塾」に初参戦。 今回は第1回の作戦会議の模様をお伝えしようと思います。 前回の記事はコチラ 他地域の子商塾の様子はコチラ さて、子商塾@こうげを開催しようと決めたのが6月末。 ちょうど、道の駅しんよしとみで7月23日にマルシェを企画してることを知り、そこに出店したいと思いました。 ただ、他の地域での活動を参考にすると4回~5回の事前研修をしていたので、その時点でギリギリ。塾生がいなけりゃ始まら

第2回作戦会議@メユーと渚にまつわるエトセトラ。

大雨のあと。子供たち自身が試作~営業~販売という「商い」を実体験するプログラム、「子商塾」に初参戦。 今回は第2回の作戦会議の模様をお伝えしようと思います。 前回の記事はコチラ 他地域の子商塾の様子はコチラ 時は7月15日(土)。 前週の7月9日(日)に第1回の作戦会議を終え、子供たちには粗利益の出し方(=原価計算)について学んでもらいました。 実は9日の作戦会議の次の日の10日に、北部九州は線状降水帯による大雨に見舞われ、僕の住む福岡県上毛町(大分県中津市と隣接

第3回作戦会議@事件は会議室で起きてんじゃない!調理室で起きてんだ!!

或る暑い日。子供たち自身が試作~営業~販売という「商い」を実体験するプログラム、「子商塾」に初参戦。 今回は第3回の作戦会議の模様をお伝えしようと思います。 前回の記事はコチラ 他地域の子商塾の様子はコチラ 7月17日(月)。祝日で3連休になった月曜日。 先週の豪雨から1週間経ったけど、北部九州は相変わらずすっきりしない天気が続いていました。 おととい、販売品を飲んだこともなかった(←重要w)"レモネード”に決めた3人娘。 オサレなカフェ(浦野醤油醸造元)で生まれ

地域らしいデザインと駄菓子屋縁日ができるまで。子商いプロジェクト2日目・3日目

商いを通してお金と社会について学ぶ、地域の子どもたちを対象とした「子商いプロジェクト」の第2弾。 「子商いプロジェクト」とは、地域と商いをテーマに、実践的に経済を学ぶプロジェクトであり、「小さく稼ぐ」ことからアントレナーシップを持った子どもたちの創出を目指しています。 今回は「駄菓子屋縁日×地域らしさ」がテーマで、4日間にわたって、プロジェクトを進めていきます。 今回は、2日目と3日目についての内容になります。 ▷1日日: ワークシートを使った商いの基本の仕⼊と売上や利益

子どもたちで駄菓子屋縁日を開いたら。子商いプロジェクト4日目

商いを通して、お金と社会について学ぶ、地域の子どもたちを対象とした「子商いプロジェクト」の第2弾。 今回は【駄菓子屋縁日と地域らしさ】というテーマで4日間のプログラムで行いました。今日は本番。 今回、第2弾は、「駄菓子」という身近にあり、比較的安価で手に入れやすいものを仕入れして、どうしたら利益を出る売り方ができるかを考えました。そして、「地域らしさ」という視点では、修善寺温泉場をまち歩きして、修善寺温泉場に訪れた方に「修善寺温泉場」を知ってもらう工夫を参加者で考えました。

子ども達と商いを学ぶ

子供の商いによる学び、小さくても価値のある商い、共に商いをする楽しみを。 「子商(こあきない)塾 」というプロジェクトは、「地域における教育」をテーマに、実践的に経済を学ぶ教育プロジェクトを実施することで、起業家精神を持った子どもたちの創出につなげることを目的にしています。このプロジェクトは、「まちづくり幻想」や「地方創生大全」の著者であり、稼ぐまちづくりを掲げている木下斉氏が立ち上げたオンラインラボ「Locally Driven Labs」のメンバーで運営されています。