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HSPと私①~HSPとの出逢い~

少しの違和感を感じて
ずっと自分を蓋してるようだった。
そんな私がHSPに出逢って変わった。

HSPとは
生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」

私がHSPに出逢ったことで
学んだこと、わかったことを
2つに分けてご紹介。

色んなことの経験を振り返って
新たな私へのメッセージを。
そして誰かの力になったら嬉しいです。

HSPとの出会い

私がこの言葉と出会ったのは社会人になって半年のこと。
仕事帰り、ある仕事を忘れていたことに気が付き
明日休みなのにどうしようとグルグルと考え
バスの中吐き気とめまいで戦っていました。
とりあえず先輩に連絡したものの、
なぜこんなにグルグル考えているのかわかりませんでしたが
とにかくグルグルと。
(今思えばそこまで考えるような仕事内容ではなかった)

先輩から返信があり「大丈夫だよ!」と文字を読んで落ち着きました。
その時私の中で「やっぱりパニック障害なのかな?」と疑いが出ました。

なぜやっぱりなのかというと
大学時代人間関係で悩みすぎてしまった私に友人が
パニック障害やないの?」
と言われたことがあったのです。
パニック障害を知らなかったのと
障害の単語だけを取り、
少し怖くなったことがありました。
怖くてパニック障害についても調べられませんでした。

勇気を出して調べました。
仕事 気にしすぎ 病気」と。

この言葉で検索をかけていただければわかると思いますが
HSPについてが出てきます。

HSPはじめましてです!

認められない

とりあえずHSP診断からやりました。(HSPが何か調べてもない)
診断を行った感想が「いや、これ誰でも当てはまることでしょ!?」
結果はHSPの可能性ありなど。(いくつか無料診断受けました)
「これは完全に誰でも当てはまるような心理テストやん」

「そもそもHSPってなに?」
ようやく調べ始めた私は驚きでした。
・冒頭でもある通り5人に1人しか当てはまらないこと
・HSPの特徴がめちゃくちゃ当てはまること

いくつかの診断を信じられないところもありましたが、
HSPという言葉を知ってようやく自分と向き合うことになりました。

とりあえず情報収集から。
本当に当てはまらない人がいるのか。
友人にお願いしてみました。

まず全く正反対の子からHSPの可能性なし
いきなり来ました。全員が当てはまるものではない!!
しかしそれでも認めない私。
少し私に似ているタイプの友人にもお願いしたところ
HSPの可能性なし!!

本当に当てはまらない人には当てはまらないのですね。
診断を無料で提供している皆様に怪しんでしまい申し訳ないです。

それでも私は自分がHSPと認められませんでした

認めてはダメ

自分がHSPと認められないまま
何かヒントがあればいいなと思い
TwitterでHSPの方と繋がりました。
皆さん良い方で話しやすくて救われた気持ちになりました。

それと同時にHSPの方がとても素敵な方が多く、
私は皆さんとは違う
私はHSPと言い訳して自分を甘くしたいだけ
そんな風に思うようになりました

だからこそHSPと認められなったのです。

あくまで友人のイメージですが、
HSPは精神病のイメージであまり良い印象はないそうです。
私は精神病やパニック障害などに対して
悪い印象はありませんでした。
周りにもいてむしろその人の助けをしたい
そんな風に思うタイプです。
しかしいざ自分がHSPかもとなった時
それを理由に甘えているようにしか感じませんでした。

私イメージでは
学校で友だちと喧嘩したから
お腹が痛いと嘘をつき学校を休む

だからずっと認められませんでした。
いや、認めてはダメと思っていました。

人との出逢いで見えた私

HSPは生きずらいと聞いたり目にしますが
私は生きずらいと思ったことはありませんでした。

認められなかったとはいえ
TwitterでHSPの方と沢山出逢い
心が穏やかになった気がしました。

共感できることも沢山ありました。
そして辛いことや悲しいことは
感情が移り自分のことのように感じました。

沢山の方に出逢い
色んな方がいて
ありのままの自分でいいということを
教えていただきました。

そして
HSPの方には
自分はHSPじゃない
と思ってしまう人が良くいると知りました。

私なんかがHSPなんて
と訳の分からない遠慮をし、
これが私を追い込む癖が発動しているのだと
始めて気が付きました。
私はダメ!と思っていたのです。

私個人的そして今だからの考えですが
それに私は追いこむことが良い
追い込むことが当たり前になって
自分自身を追い込み
HSP本来なら生きずらいという感情が
全く生まれなかったと思います。

HSPのことだけでなく
私は日々そのように追い込む癖が出ていたのです。

今思えばなぜ私はダメだったのか
変なところで自分を追い込んでいました。
遠慮しているようにも感じました。

誰だってどんな状況だって
絶対にダメ!ってことはない。

とりあえず認め
少しずつ道が出来てきた気がしました。


進んだ道の続きは
また次に。


ぷあ


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