何にも知らなかった頃の理学療法

お疲れ様です!ケイです。
今日は、理学療法士になろうと考えたきっかけなどについて書きます。

そもそも、私が理学療法士を志したきっかけは、スポーツによる自分のけがでした。そのときに、自分の体がどういう仕組みをしているか知りたい気持ちが生まれたのと、関わってくださった理学療法士の方の優しさなどに憧れ、「いつかこんな仕事がしたい!」と思うようになりました。

きっかけがスポーツだったので、スポーツに関わる仕事として理学療法士になろうと考えていた(それしか知らなかった)のですが、大学に入るとどうも様子がおかしいことに気がつきました。それは、
理学療法業界においてスポーツってごく一部!
ということ(もっと調べろよ〜)、

私が行っていたのが整形クリニックだったので理学療法=整形→スポーツ多い?というイメージだったのですが、実際は呼吸器系や循環器系、がん、認知症など、さまざまな疾患について関わる仕事だったのです。
もちろん整形外科クリニックやスポーツクラブチームなどでスポーツ系のみに関わるなんて方もいらっしゃると思いますが、その方たちは柔道整復師や鍼灸師、AT(アスレチックトレーナー)という資格も持っている場合が多いです。そしてスポーツ系をメインの仕事とするのは非常に狭き門なのです。

今、スポーツに関わる理学療法士になろうと思っている学生のみなさん!(特に4年制の大学に行こうと思っている人!)本気でスポーツに関わりたいなら環境や人脈は後々非常に重要になってくるので、オープンキャンパスに行って、そこにいる学生や先生たちに自分がやりたいことをできるか確認するんですよ!一般的な大学だと全然教える環境が備えられてない場合が多々あります!

↑これってどの分野でも大事ですけどね☺︎

大学とか学校って、学ぶ内容(学部、学科)に加えて、そこにいる人(先生たち、先輩の進路)が一番重要だと思う今日この頃です。よく「視野が広がる」という言葉があると思うんですけど、経験や努力で視野は広がりますが、そもそも知らないと見えないので意識せずに見えてる範囲ってとっても大事だと思います。それは周りの人が見せてくれる部分も大きいと思うので人で選ぶの大事だと思います。

なんか長くなってきたのでこの辺で
きっかけとか、大学に入って考えが変わったこととかまた書こうかなと思います。

読んでくださってありがとうございました!
今2つ記事出てますが、思ったよりいいね?スキ?が多くて嬉しいです!ありがとうございます!
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