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腸内環境とダイエット①

痩せるのに一番大切なのは「土台を整える」こと。
その土台の一つに腸内環境が挙げられます。

整えたいのは、小腸の環境と大腸の環境です。
今回は小腸のお話。


■小腸

小腸の主な役割は栄養の吸収です。
吸収するということは、ここから体内へ侵入するということなので変なものを体内へ入れないためにバリアが張ってあります。

このバリアが壊れた状態をリーキーガットと言います。
リーキーガットになると、本来は入れないはずの有毒物質も体内へ入ってくるため、入ってきた有毒物質を免疫細胞が倒します。
あちこちから入ってくるので免疫細胞は大忙し!交感神経優位な状態となります。
すると、脂肪分解のスイッチを入れるホルモンの生成・分泌量は減り、とにかく有毒物質の除去に注力されてしまいます。
これでは痩せないのは当然ですね。

リーキーガットの原因の一つが、小麦製品に含まれるグルテンです。
小麦製品にはグルテン以外にも体に不都合が多いので、あまりお勧めしません。カロリーだけを考えていると見逃されることですね。


「糖質」というざっくりとした捉え方ではなく、その糖は何からできているのか?など気にした方がダイエットは成功します。
短期間でのダイエットは体を不健康にしますのでご注意ください。

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