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私の留学ライフin Malaysia ⑭ インターンシップ

私はインターンシップをするために一時帰国中だ。

海外の大学ではよく、インターンシップをすることが学校のカリキュラムに含まれていることがある。

私の学部では、最低8週間、週5日のフルタイムと決まっている。

インターンシップをする時期は、だいたい最後の学期かその前の学期。その経験が単位になるので、自分の専攻とかけ離れているような会社でのインターンシップはカウントされない。そして、学校に会社登録し、許可を貰う必要がある。

私の場合どこの国でもよかったが、将来のことを考えて、日本ですることにした。

日本のインターンシップは半日や1日からがほとんどで、長くても1ヶ月ほどだが、海外ではほぼ会社員のような生活をしながら、実践的な経験を積んでいくのがインターンシップだ。

日本には長期のインターンシステムが乏しいため、受け入れてくれる会社を探すのにも少し苦労した。入ってみると毎日様々なことを学ばせてもらい、社会に出る前のステップとしてとてもありがたい。

日本にも就活前に長めの疑似体験ができるインターンシステムがもっとあってもよいのではないかと思う。この体験は、将来のビジョンを明確にしたり、どんな会社が自分に向いているか等、わかる良い機会になる。


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