見出し画像

私の留学ライフin Malaysia ⑬海外大学の仕組み

海外の大学では、日本の大学よりフレキシブルで様々な制度がある。今回はそれについて書いていこうと思う。

まず、海外大学あるあるは、1年間に何回も入学できるタイミングがあることだ。私の大学でいうと3学期制で、それぞれの学期の初めに入学することができる。私は8月に入ったが、1月と4月にも入学ができる。もっと入学できる時期が多い大学もある。

そしてもう一つの特徴は、様々な制度があるということだ。マレーシアによくある制度の1つに、「ダブルディグリープログラム」というものがある。どんなものかというと、英語圏の大学と提携しているマレーシアの大学で卒業したら、英語圏大学の卒業証書も貰えるというものだ。

私もこれが適用されてる学部に通っている。私はイギリスの大学なので、マレーシアで卒業してもイギリスの大学も卒業したことになる。授業やテストの内容などからそのようなことが可能なようだ。

その他にも、2年マレーシアで勉強したのち英語圏の大学に2年行けるものや、2年間短大に行った後に大学の2年生に編入できる制度、1学期だけ英語圏の提携大学に行けるものなど、さまざまなプランがある。このフレキシブルさは、私が留学をしていて思う好きなポイントだ。

友達にもフランスに1年留学をする子や、シンガポール、デンマーク、オランダに行っている子もいたりと様々だ。

日本の大学にもこの様なものがあったら面白いなと思ったりもする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?