見出し画像

しゃがんだ時かかとがつかない...」原因と解消法|1分でできる簡単ストレッチ

関節可動域を狭くさせる原因

何らかの理由により筋肉、筋膜、靭帯、腱などが萎縮したり、短くなったり、癒着したりすることで関節の可動域が狭くなってしまいます。麻痺や火傷、ケガが起因となり引き起こる場合もありますが、とくに健康上何も問題がないのに関節の可動域に制限があるという場合は、筋肉を長時間動かさなかったことに原因があります。
3日〜30日ほど筋肉を動かさない状態が続くと、コラーゲン繊維が増加し、脳からの運動指令の伝達が滞って血液の循環も悪くなり、筋肉が硬くなってしまいます。

子どもにも多いロコモティブシンドロームの問題

日常生活で体を動かす機会が少なく、筋肉や関節の機能が低下してしまった状態のことを「ロコモティブシンドローム」といいます。最近子どもにもロコモティブシンドロームが引き起こっていることが問題となっています。

ここから先は

670字 / 1画像

¥ 100

この記事が参加している募集

サポート、noteの記事購入して頂い金額の一部はえんとつ町のプペルの購入、その他クラウドファンディングの支援をさせて頂きます