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【退会の心構え】①反論に徹する(分かってもらおうとしない)

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まいど、やっぱです。
前回の記事では、「退会は戦術で決まる」を紹介しました。

戦術的な考えが少し理解できたと思います。

今回は、退会の心構えについて紹介します。一回目は「反論に徹する」です。

退会理由を書かない」の記事でも少し触れたのですが、退会する人の中には、自分の退会を正当化しようとする傾向があります。

ですが

自分の退会を正当化しようとすると…


自分の退会を正当化しようとすると、PTA側が反論側になります。


「今年は仕事で大事な役を引き受けたので、PTAを退会します。」
「別にPTAが嫌いとかそんなわけではありません。」
「仕事に集中したいので、迷惑かけたくないから退会するのです。」


このように自分の退会を正当化したい気持ちは分かります。

しかし、PTAの考えにあるのは、「それを許したらみんなも退会する」だけです。

「なるほど、わかりました」

こうなることは、まず無いと思います。

「仕事が忙しいなら、加入だけでもどうですか?」
「みんな仕事をしながら、PTAに参加してますよ。」


反論されるほど、ムキになったり、感情的になったり、嫌な思いをします。

「この人たちは、どうしてわからないのー!」

あげく、諦めて説得されることもあります。


退会そのものが正当なので、証明する必要はない

退会届けを提出すればそれで完了です。PTA側が何か言って来たら、反論に徹しましょう。


反論に徹する

退会届けを提出したら、これに徹します。

もちろん、「面談はスルー」がセオリーです。

ですが、学校で役員と顔を合わせたり、電話がかかってきたりすることもあるので、心構えとして覚えておくといいです。

相手が退会する理由をいろいろ聞いてくることがあっても、こちらは軽く受け流す。

反論する場面がなければ、無理に反論する必要もありません。


反論のコツ

反論の仕方ですが、相手が言うことに感情的になってはダメです。「この人たちは、どうしてわからないの!」ってなりますからね。

もしかしたらそれが狙いかもしれません。

まず、相手が言うことをそのまま聞く。そして相手の言うことに対してだけ反論します。

反論は「現地調達(相手の言う内容)」が基本です。

新たに自分の考えや、知識を入れて反論しようとすれば、その考えや知識を説明しなければならなくなります。そこを相手に反論されます。

常にこちらが反論の立場をキープすることが大事です。


次回は、退会の心構え二回目「主導性を保つ」です。


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