意外と知らない!効率よく活かすブリッジ運動の知恵〜EBMに基づいて〜
さてさて、今回はぼくの大好きな股関節にまつわる内容でいきます!
タイトルにもあります、ブリッジ運動です。
臨床で活用する頻度が多いエクササイズですが、実際はどのような意味合いで活用していますか?
運動をいれたいからブリッジ運動?
悪くないと思います。
お尻を鍛えるためにブリッジ運動?
悪くないと思います。
全てのことにやってる意味がないなんて、そんなわけありません。
ですが、せっかくやるのだから目的や意味、その成果はどのように出るのかをしっかりと論理的に進められるとセラピストとして成長できるかなって思います!
これはぼく自身に対して戒めもこめて。
では、いきます!
【ブリッジ運動をEBMに基づいて紐解いてみる】
ブリッジ運動の際、両ブリッジで股関節伸展角度が-15°以上であれば歩行が独歩である感度が86%、特異度は82%、陽性的中率75%、陰性的中率90%という文献がでた。
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