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今日から現場で使える足関節の運動療法5選!足が整う機能別エクササイズ!

10月になりましたねー!

Nピラティスの守谷店がOPENしました。

おかげさまでたくさんの方からご予約いただいております。11月には予約多数のためさらにスタッフを増員してご案内します。

来年の店舗拡大に向けてさらに進んでいきます。

ぜひ来年からNピラティスで働きたい人はセミナーを受けてからお越しくださいw(やっぱりセミナー受けている・受けていないとだと技術の差が雲泥です)


では本題へ〜!!



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足関節の運動療法ってめちゃくちゃ難しいです。

なぜなら

引用:FreePTsalon ゼロから理解する解剖学


・関節数が多い
・筋肉の起始停止が複雑かつ、層構造も複雑
・代償を止めるのが難しい

です。


じゃあ足関節は運動しなくていいの?

の答えはNoです。


今回紹介するのはとても使いやすい足関節の運動療法です。


ぜひ現場で役立ててください。


足関節の運動療法で引き出すべきポイント

1:足関節の底屈機能

運動療法で最も引き出しやすいのは「底屈機能」です。

なぜなら

・足関節の底屈運動は代償を抑えやすく
・かつ筋力低下が起きている部位でもあり
・運動療法のターゲットになりやすいから

です。

足関節捻挫などの足関節の怪我をしている方の多くは「底屈制限」を起こしています。さらに、底屈制限がある=下腿三頭筋の筋機能不全があることになります。

しっかりと底屈制限は運動療法で改善していきましょう。


※いわゆるMMT5と呼ばれる片足でのヒールレイズ20回ができる人が本当に少ないです。

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