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NMotion~解剖学・運動学・生理学を臨床と運動に活かす~

運動を仕事にする全ての人へ。理学療法の知識、解剖・運動・生理学と最新の論文から現場で使えるピラティスや運動の評価・方法・考えをコラムと動画を週1で発信。読んで得する人はボディワー…
運動を仕事にするトレーナー、ピラティス、ヨガ、セラピストの先生向けの専門家マガジン!
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#ストレッチ

ケガ予防のために「ストレッチ」の効果はない?を議論してみよう。

どうもです。 今回のテーマはストレッチとケガ予防です。 というのも。 僕の子供が最近、ス…

腸腰筋の教科書!筋トレ・ストレッチの効果を2倍にする機能解剖学!

どうもです! 今回のテーマは腸腰筋でいきましょう。 イントラやトレーナー、セラピストさん…

運動後に効果的な疲労回復方法を「科学的」に見てみよう!

今回のテーマは疲労の回復方法に関するエビデンスです。 特にアスリートにとっては疲労からの…

柔軟性トレーニングは「何歳から」やるべきなの?

今回のテーマは引き続きストレッチになりますが、今回は少し枠を大きくして子供や思春期の柔軟…

ストレッチがもたらす筋力への影響〜短期・長期で変わる効果〜

今回のテーマも引き続き静的ストレッチに関してです。 FreePTsalonで先月、伸びるの科学をや…

最新の科学に基づくストレッチの頻度〜ストレッチの頻度は毎日?〜

今回のテーマはストレッチの頻度についてです。前回と同様に静的ストレッチの頻度にテーマを絞…

効果の出るストレッチの科学的な「強度」は?〜ストレッチの強さの最新科学〜

今回のテーマはストレッチについてです! ストレッチには動的、静的の2つのタイプがありますが、今回のコラムでは静的なストレッチがメインテーマとなります。 ご存知の通り、可動域の向上はスポーツ動作や日常動作における機能動作を最大限の効率で遂行するために必要不可欠ですね。可動域向上のために、静的ストレッチが良く行われますが、ストレッチの効果は4つの要素によって変化するとされています。 頻度、強度、時間の長さ、ポジション です。 今回はこの中でも強度に関して解説していきます