子を愛せないのはなぜか
完成された極めて例外的な存在は除いて、人間に完璧な人などいません。何においてかといえば、人を愛する能力です。
私たちは、かなりの頻度で自分のためにならないことをしていることに、多くの人が気づいているものです。そんな未熟な自分を抱えながら何とか向上しようとするのが、私たちの多くが理想とするあるべき姿なのかもしれません。
人として最も大事なのは人を愛するちからだと、私は信じています。計算が早くても、力持ちでも、いかに独創的なアイディアが出せても、人を愛するちからが伴わなければ