言語化の練習

 noteを毎日書くのは、考えを言語化する良い練習だと思う。「考え」と言うと立派に聞こえるが、筆者はもっと自然な意味で使っている。
 振り返ってみると、普段生活している中で、考えをそのまま発信する機会はあまりない。プレゼンや報告書などの「整理された考え」を発信する機会は幾らでもある。一方、現在の頭の中の考えを新鮮状態で出力する事はほぼなかった。故に、こうして考えるままに文章化のが、新鮮な野菜を収穫する様な、喜びを感じると同時に、可視化する練習にもなってる事に気がついた。

 noteを書いていると、自分が感情・思考という名のジェットコースターに乗っているのがよう分かる。感情の浮き沈みや思考の成り変わりなどが観察できる。無意識にジェットコースターに乗車する事はパニックに繋がるが、自覚して乗車してる分には悪い気はしない。
 そう考えると、オリジナルの考えを記載する事は、遊園地で撮る思い出の写真に近いのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?