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雨の音を感じるこころ:マインドフルネスな時間

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2020/06/17

こんにちは。HACOです。

梅雨ですね。
じめじめ、むしむしな空気はあまり得意ではないです;;

でも、雨の音は子どもの頃から好き。

目を閉じて、空から雨が落ちてきて、地面に衝突して、弾けて、消える。
そんなイメージと音があわさって、異世界空間にでも入り込んだような気持ちになれる。ずっと聞いていられる雨の音はこころの癒しでした。

雨が落ちて弾けて消える音。

禅でいう純粋経験に近かったのかもしれません。いつどこで聴いたかわからないけど、価値判断なしにこころに響いた音。そこに、哀愁や儚さというか、繰り返す衝突と消失のループという現象と音が何ともいえないイメージを喚起させたのかもしれません。

これは「いま、この瞬間に意識を向けて、五感を通してありのままを感じる」マインドフルネスのような状態といえるのかもしれません。

こんな風に、雨の音を味わってみるのも、雨の楽しみ方になるかもです。

そして、これは個人的にベストな組み合わせと思っているのがこれ!

「雨の音と鹿威し」
目を閉じて聞いてみてください。(文末に雨の音を感じるコツを書きました。)

こころが震えます。

雨の音と鹿威しの融合。記憶にはさだかでないのだけども、どこかで体験したことがある音なのか、イメージの中で生み出された音なのか?自分でもわかりません。もしかしたら、多くの方がそう思ったりする音なのかな。人類に普遍的に無意識に内在する音だったら素敵ですね。

☆雨の音を感じるコツを少しだけ。
 ・目を閉じて、雨の音を聞きながら
 ・自分の呼吸に意識を向ける(呼吸をしている自分を観察する)
 ・雑念は放置して、雨の音と呼吸に意識を。
 ・リラックスしようとか無になろうとしないこと。
  どうなるかな?くらいの気持ちで。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

今日もよい一日を。それでは、また。

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