8月の課題報告(食事の支度)。

今月の課題もやっと終わりました!常にギリギリな感じの提出ですが、私にしてはかなりマシな方です。っていままでどんな人生だったんだ。

子どもたちが夏休みということで、ペースが変わっても大丈夫かなぁと思っていたのですが、私がダイニングで本を広げてノートに書いていると、隣に課題を持った人が現れるというようなこともあって、一緒に勉強している感じがなかなかおもしろかったです。

もう一つの夏の課題であった「食事の支度」なんですが、朝は一応私が用意して、平日のお昼はそれぞれ好きな時間に好きなものを食べるスタイルで過ごしました(次女はほとんどお弁当でしたが)。夕飯も、作りおきが冷蔵庫にあれば、長女は7時になると自分の分を用意して食べてました。次女もテーブルの上に料理が並べてあれば、そこから自分の分を取って食べることができるようになりました。黙って見ていたら、ちゃんとたんぱく質的なものに加えて、食べられそうな野菜も選んで食べていました。
だんなさんは職場で早めの夕飯を食べてひと仕事してくることが多いので、たまに家で夕飯を食べるときは一人分よそって出しています、まぁそのくらいはねw あと土日祝は3食だいたい私が用意してますが、テーブルの上に料理を並べて自分で取るスタイルを意識的に取り入れました。温かい or 冷たい保管ができるといいのになー。サーモスあたりが出してくれないでしょうかね、保温大皿。
冷凍も活用しました。ジップロックコンテナに味付きのご飯物やパスタを軽く一食分ずつ入れて冷凍し、アイスの入っている引き出し冷凍庫の奥に数種類を常備しておきました。昼も夜もおやつも軽く食べたい時はこれでOK。朝ごはんになにもないときにも重宝。メリットが大きいので白米以外の冷凍常備も回していこうと決めました。
市販の冷凍食品も積極的に利用しました。生協個配で数種類を計画的に購入し、冷凍庫があふれないように管理しました。

実は9月からちょこっとバイト(資格に関連した内容)をしようかと思っているので、早い時間に夕飯を前もって準備しておき、各自でよそって食べられるようなシステムを考えていこうと思っています。とりあえずお昼問題は大丈夫な感じになったので、平日の夕飯問題に課題をシフト。

食事のシステム設計で一番大事なのは、システムそのものではなく、運用です。基本的な方針は直感的理解と透明性を高くして決めておき、あとは家族それぞれの参加の様子を見ながら柔軟に運用して、不便があるレベルを超えたと感じたらマイナーチェンジしたり。動的平衡みたいな感じであるレベルを保っていけば上々なのです。そういう形の課題達成と評価の方法って案外無いよね。

こう書いてみると、主婦が資格を取る(そして働き始める)上でもっとも難しいのは、家事の回し方だなぁってつくづく思います(もちろん一人で全てをやろうとは思っていないけれど、割り振りや管理なども含めて)。逆に言えば、家事という面倒な課題をなんとか回せる主婦は、社会でもきっとなんとかなる!はずだよねって思ってみるテスト。もろもろ楽しければそれでいいか。

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