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RM(レメディアル・ムーブメント)

比較的多様していたラテックスバンド。
これがわかりにくいというお客様と出会って
たまたま手元にあったスーツケース用のベルトを
代わりに使ってみたら。。。

そんな経緯で2016年おまめな相棒
ポスチャーリマインダーと共に
活用している「アクティブベルト」


アクティブベルトは190cm~220cm用があります(自作です)

当時、海外のフィットネスイベントでは
サスペンショントレーニングや
テンセグリティが人気で、自宅のドアに専用のベルトを
つけたりするものがあったんですが
日本の部屋のドアって海外と逆なんですよね

つまり部屋の中でやりたいのに
つけると廊下でやることになっちゃって😀

RMレメディアル・ムーブメントでやることは
「気づきの時間を与える」が焦点なので
使用するのは15分くらい
っていうことで、このスーツケースベルトが
まさにちょうどよかったんです

意外といい仕事をします
ラテックスバンドだと力をかけても
どこまでも伸びるから
関節の動きや筋の働きがわからない人には
???謎
ベルトだとテンション(張力)がかかるので
支えるべき関節の動きを止めて、筋肉は使う
アイソメトリックの状態を作れます

残った関節で簡単な動きを行います
動かないと行けない方向や
支える関節の止まるタイミングを学習できるんです

簡単な刺激をいれたら
後はいつも通りのワークアウトをするだけ。
教える側も、お客様も
動きの方向、筋肉の感覚、タイミングが
わかりやすくなっているから
エクササイズがスムーズになるっていう仕組み。

理論、理屈はたくさんあるんですけど
基本は使ってみれば
おおよそお客様の動きには変化を
与えることができます
インストラクターはあとからでも
理論を解釈することはできるから
まずは実践するのがお勧めなんです

RM(レメディアル・ムーブメント)は
コースになっているので
内容を刷新しようと思っていて
(早くも数年が経過している💦)
また受講できるようにしようと企んでます

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