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鬱くしき日記 05/21 診療内科の転院への準備を進める

こんにちは
タイトルにもある通り診療内科を転院する予定での活動が始まった。
正直仕事をしながら動くので、ただでさえしんどいのに。とは思う。
なかなかハードモードだが、なんだか心が少しだけ安らいだ。
安心とはこういう事なのかもしれない。
快方へ向かう為の行動なので前向きに出来ている感じがする。
私の中で不安要素を一つずつではあるが潰していっている。

その中で今回の転院に関して言うと私の中で合点がいったので実行する事にした。
というのも先日地元の相談窓口へ行った際に、紹介されたクリニックが以前休職中にも転院しようかと悩んでいたクリニックだったからだ。
以前は知識も無く、紹介状を貰って転院する事に対して悩んでいた。
思えばその時に色々と動ければ良かったのだが、そこまでの余裕も無く当時の心境では、ここまで長く診てもらって私の病状も理解してくれる先生だったので、変えてしまうのはどうなのか。と感じていた。
しかし相談をして心変わりが起こった理由としては、何年も通っている先生も大切だが、別の目線でのアプローチというのも必要だと言われ自分の心の中で「確かにそうかもしれない」と思えた事。
現状の体調を維持して無理して働くよりも、少しでも良くなる可能性があるのならば、別の先生のアプローチも大切だと感じた。もしかしたら全然相性が良くないかもしれない。それも言われていた。ただその場合は元の心療内科に戻ってもいいんだと言われた。それも患者の権利だからだそうだ。
そう言われるとかなり心が楽になった。
今までは固定概念で、転院したらもう元には戻れないものだと考えていた。
その考え自体が誤りだった。その為、仮に先生との相性が悪かったとしても大丈夫という安心感によって、次へスムーズに考え方を切り替える事が出来た。

そしてクリニックへ転院の相談をしに行ったのである。
したらば前回まで優しかった先生がめちゃくちゃ冷たい。
一気に不安が募るのと同時に、心療内科医師の本性を垣間見た気がする。
そう考えればそうだ。相手も人間だ。ロボットやAIでは無い。
感情というものがあるのだ。
恐らく私がどんな伝え方をしたとて、こういう状況になっていただろう。

転院しますという事をすんなり受け入れてくれる事は稀だと思う。
言わば自分の治療方針に納得がいかなかったのか?と疑いたくなる事も出てくる。


それと同時に患者との接点を切り分けて考えなければならない。


うーん。
そこは理解していたが、もう少しなんとかならなかったのか。
そういった相談は何件もこなしているはずなのに。

まあ過ぎてしまった事は悩んでも仕方がない。
兎にも角にも次のクリニックでどんな診断が下り、どんな治療法で進んでいくのか。
私自身はどう受け入れてやっていけるのか。
寛解への道は長いかも知れないし、意外とすぐそこまで来ているかも知れない。

来週には紹介状を受け、新しいクリニックを受診する。
それまでは心を無にして仕事をしよう。

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