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問診について〜Ver.2.0〜

割引あり

以前も問診についてnoteで触れているのですが、今回はより実践的にどんな事を心がけているのかを綴っていこうかと思います。
ではよろしくお願いします✎

※過去の記事は⇩から

 
 
 


問診・傾聴の必要性

私が施術介入を行う場合、変化を感じて頂けるアクションを1回だけでなく、最低でも一度の施術介入中に5回以上は入れ込むようにしているのですが、

人の感情は良きも悪きも期待値を外れた時に動きやすい

一度だけでは人の感情…いわゆる期待値を大きく揺さぶる事ができないからです。

そんなアクションを起こさせる ≒ 感動の領域に到達させる為の『下準備』が常々欠かせないと思っていて、手を変え、品を変え日々探っています。

 

私の下準備は問診や傾聴に当たるのですが、それらの行為は、『期待値を推測する為の深掘り行為 = 解像度を上げる行為』でもあるので、私は施術介入以上に力を入れている事は確かです。


問診の仕方は、最初に挨拶をした時の相手の声のトーン・肩の揺れ具合・胸郭の開き具合・重心位置の推測・立位での足幅や向きなどを拝見しつつ、

身体の代償運動や動作鑑別をしながら、どんな違和感を持っているのか?の聴き取りを行い、

施術介入を行いながら、その違和感や問題点を通して、“何にストレスを感じ、心の深層では何を望んでいるのか?”について深く焦点を当てていく事が多々。


掘り起こすというよりは、

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