東洋医学的な視点と解剖的な視点からの介入症例(テーピング備忘録)
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だいぶ更新が遅くなってしまいましたが、備忘録的に綴っていこうと思います
マガジン記事なので、更に追記という形で症例を載せていこうと思いますのでよろしくお願いします
※患者さんから掲載許可は得てますのであしからず
※8月25日 10部完売したので再度10部だけ出しておきたいと思います
肘を痛めた美容師♂への介入
美容師の彼(Sさん)は、バスケが好きで今も週1ペース位で身体を動かしている
そんな肘を痛めた後に仕事とバスケをしていたらしい彼は指も捻挫してた
仕事終わりに行くもんだから、疲労に疲労が重なり、ついに右肘付近に疼痛を訴えるようになる。
そしてバスケボールを取り損ない、右第四指と第五指のMPを捻挫…
職業柄ハサミを多用する為か、2週間経っても
今回はテーピングについてのアプローチを綴るので、テーピングに絞っていくが、テーピングの向き・順番・狙いで言えば、
①第4指を手指から手首に向かい貼る
●意図した事➠右第4指の屈曲制限を出させる
②手首の橈側から尺側に向かい貼る
●意図した事➠右手の回外動作をさせやすくする
③肘から手首に向かって貼る
●意図した事➠握り込んだ時の筋出力を少し補助する
このような感じを狙ってみました
介入後は特に問題なく痛みも引いたようです
妊娠8ヶ月の妊婦さんへの腰痛と股関節痛への介入
こちらもTwitterであげていたが、
こんな感じでアプローチしました
妊娠8ヶ月で右L4〜腰仙部辺りに痛みを訴え、特に立ち上がりと歩行の時に疼痛(+)の方
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