”広報PR担当者のためのコンテンツマーケティングの基礎”〜広報サロン・セミナーレポート12月11日開催〜
こんにちは、広報サロンボランティアスタッフの菅泉です。
今回は広報PRの担当者のためコンテンツマーケティングの基礎セミナーを行いました。
コンテンツマーケティングやSEOの専門家であるディテイルクラウドクリエイティブの名取氏にコンテンツマーケティングの概要とライティングやキーワード選びの基本を教えてもらいました。
昨今では、事例記事や企業ブログなど広報担当者でもコンテンツマーケティングを担当することも多いのではないでしょうか?
名取さんの講演を簡単にまとめてみたいと思います。
なんのためにコンテンツマーケティングは必要か
Webでいくら便利なサービスや優れた商品を展開していたとしても
ユーザーがそこにたどり着けなければ無意味。
”ホームページができました!”それだけでは砂漠に看板を立てたようなもの。
そこで必要となるものがSEOです。
そもそもSEOとは?
『検索エンジンの最適化』一般にホームぺージが検索結果の上位に表示されるために行う取り組みと理解されています。
「SEOは、一方的に企業側が上位表示をすることではなく、検索ユーザーも情報提供側も双方が満足する状況を作り出すことなのです」と名取さんはいいます。
SEOがうまくいけばWebサイトが『優秀な新規営業マン』となり、集客や企業認知に圧倒的に有利になりますね。
コンテンツマーケティングは具体的に何をすればよいか
重要な2つのやるべきこととは?
1.上位化すべきキーワードを見つける
2.検索ニーズの高い文章コンテンツを作る
検索キーワードを何にするかは難しい選択です。
「単なる疑問を検索するときはありますが、検索をするユーザーは何らかの意図があるので、意図を突き詰め適切且つ最適なキーワードを見つけていくことが大きなヒントです」と説明されていました。キーワード探しの中では、2つのジャンルのキーワードがあり、利用者の行動を伴うワード選びが重要だそうです。
「検索エンジンは、検索結果において、できる限り『ユーザーの検索ニーズに合致したページ』を上位に表示させるためにアップデートしています。その為、文章コンテンツを『ユーザーの検索ニーズに合致した内容』にすれば上位化に有利となります」(名取さん)
キーワードをたくさん並べるのではなく、関係のあるワードをちりばめた独特のSEOライティングスキルについても解説がありました。また、Googleは、そのページに価値があるか、どんなことが提供できるのかなどユーザーのニーズを満たすだけでなく、先回りしたコンテンツ提供ができれば、上位化しているという最新の傾向も教えてもらいました。
広報PR担当者はプレスリリース以外にも文章を書くことも多いと思います。ぜひ、このSEOライティングについても勉強してみてください!
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