見出し画像

■糖尿病の治療とは、糖化産物を代謝すること。味噌や黒酢のメラノイジンが効果的。抗糖化の研究が必要なのだ。#修復的医学 #メディカルセルフリトリート

SPIDDM(緩徐進行1型糖尿病)の診断基準が新しくなった. ポイントとしては, ①膵島関連自己抗体がGAD抗体以外でも診断可 ②インスリン分泌能(Cペプチド)によりDifiniteとProbableとに分類

判定:
● 上記1、2、3を満たす場合、「緩徐進行1型糖尿病(definite)」と診断する。
● 上記1、2のみを満たす場合は、インスリン非依存状態の糖尿病であり、「緩徐進行1型糖尿病(probable)」とする。

a) 膵島関連自己抗体とは、グルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)抗体、膵島細胞抗体(ICA)、Insulinoma-associated antigen-2(IA-2)抗体,亜鉛輸送担体8(ZnT8)抗体、インスリン自己抗体(IAA)を指す。ただし、IAAはインスリン治療開始前に測定した場合に限る。

b) 典型例は6ヶ月以上である。

【参考項目】

1) 「緩徐進行1型糖尿病(probable)」は、海外では、LADA(latent autoimmune diabetes in adults、緩徐発症成人自己免疫性糖尿病)に含まれる概念で、典型例では35才以降に発症する。しかし、小児を含む若年者にも発症する場合があり、これらの例は海外ではLADY(latent autoimmune diabetes in youth)と呼称されている。

一、内因性インスリン欠乏状態とは、空腹時Cペプチドが0.6ng/ml と決定し、1型糖尿病のカテゴリーに入れたらしいけど、0.1ng/mlという意見もある。つまり、不必要なインシュリン治療に分類されている糖尿病患者さんは、医原性疾患へ引き釣り込まれている。

■認知戦だ。栄養素の代謝回路を医者は学べ!

 「日本の糖尿病の治療法は間違っている。生々流転の医学の本質を知らなすぎるわ。1型糖尿病と診断された子ども達や若者が、どんどん医原性疾患に引き釣り込まれている。これを何とかしないと酷すぎる。」
 安音は、いつものようにギブソンと議論することで、論点整理をして、よりよい未来を切り開く「新生医学宣言」「修復的医学」「メディカルセルフリトリート」を提案しようとしている。
「まず、耐糖能異常は、インシュリン分泌のみの観点ではつかみきれない。30種類以上のホルモン分泌が関与しているし、ストレスメンタルが9割以上支配している。栄養素が持つ代謝回路を熟知しないと、高血糖が起こる作用機序がつかみきれない。血糖値の動向を気にしすぎる生活そのものがストレスになり、コントロールに支障をきたす。血糖は腸内細菌とも関係している。免疫に指令を出したりして、間違った抗体を排除できるのも腸内環境が決定しているからだ。自己免疫疾患から膵島関連抗体の暴走によって、インシュリン分泌能力は失われている。クエーカー教徒の発明品、オーツ麦やイヌリンなどの食物繊維を摂取すると、消化器系ホルモンの一部であるインクレチンGLP1が、インスリン分泌を促進する。つまり、2型糖尿病は総合栄養と腸活でほぼ、血糖値のコントロールは可能な訳だ。」
「そのGLP1は製剤化されているわけだけど、食物繊維の摂取で、消化器系から分泌されるので、自然療法で食事療法の内容を変えれば、血糖値を安定させることができるという訳だね。GLP1製剤だと、胃の内容物排出速度を遅らせ、満腹感を助長することで食欲を抑制したりするとされてるけど、つまりは、胃腸が動かなくなるという作用を強化することになるんだ。ダイエット目的で、GLP1製剤を利用している人たちに意識障害などの病気の被害が顕著に現れている。これは、危険だよね。」
「薬価も安く、糖尿病の処方薬として一般に普及しているメトホルミンという糖新生を阻害する薬を処方されている患者さんは、呼吸困難に陥るような乳酸アシドーシスに陥っているとか。ビタミンB12欠乏症という副反応もある。これは、赤血球は万能細胞という修復のメカニズムにとって、最も自己治癒力から遠ざけることにつながっている。赤血球は毎秒3万個以上、腸から誕生しているわけだけど、その新生赤血球の健全性を損なったら、全ての悪循環が始まるんだ。こんなバカげた医原性疾患のメカニズムにも気づかないなんて、認知能力がどうかしているよ」
「メトホルミンの副作用には、ビタミンB1欠乏を起こすという最悪の作用もあるわ。ビタミンB1こそが、糖代謝の回路を回し、インシュリンの分泌の必要量を下げる働きがあるのにね。乳酸アシドーシスを起こすのもビタミンb1不足が原因よ。つまり、脚気になっているということ」
「糖尿病の発生機序から考えると、炎症と糖化が原因。過剰な糖質とたんぱく質が代謝回路でシッフ塩基になり、アマドリ化合物となり、糖化産物(AGEs)になる。アマドリ化合物がヘモグロビンと高血糖で作るHbA1Cの事だったのね。アマドリ化合物の10%が、糖化産物(AGEs)になる。高血糖を続けているとAGEsが増えるのはそのためだ。糖尿病の原因は、この糖化産物と炎症、酸化がもたらした内毒素。この悪循環から抜け出すためには、血糖値を安定させ、アマドリ化合物の段階で代謝させればよい。そのためには、炎症の治療プロトコルであるローフードを摂取し、糖化の修復栄養素を摂取すること。糖を代謝し、エネルギーに変えるのは、ビタミンb1なので、その安定のためにベンフォチアミンをサプリで摂取する。これは糖化の形成を阻害するお薬。白内障の原因も糖化。糖化を修復する栄養素としては、ビタミンCが必須。αリポ酸は、酸化ストレスとAGEsを減らし、骨格筋と肝臓のインシュリン感受性を改善する。インシュリン抵抗性と言うのは、血中にインシュリンがあるにもかかわらず、細胞が抵抗を起こして、受け入れない現象。この感受性を改善する作用機序で、αリポ酸は具体的に血糖値を下げる。そのため、ドイツやヨーロッパでは、保健適用で、αリポ酸が一般的に処方されている。日本の医学が遅れているのは、糖尿病専門医や担当医である内科医がこれらの分子栄養学や代謝回路からの学びができていないため、患者さんに教えることも、さらに具体的な改善ができるサプリを処方することもできないという悲劇だ。」

「αリポ酸はヨーロッパでは糖尿病患者には保健適応。 ヘモグロビンa1Cを改善し、神経障害を修復する。 そのメカニズムは、ビタミンEなどの脂質の抗酸化を回復させる働きをしているから。ベンフォチアミンと一緒に日本でも保健適応にすべきというわけだね。」

「メラノイジンと言う物質には、AGEsを強力に予防したり、代謝する抗酸化作用がある。味噌の発酵が進んだ色が濃い味噌に内在している。ラットの餌に、メラノイジン入りの朝を与えると、回腸や盲腸、結腸において、乳酸菌が爆発的に増えているというエビデンスがある。味噌や黒酢のメラノイジンには、耐糖能を改善させる作用がある。つまり、血糖値を上げにくくする作用があり、脂肪を燃焼させ、血糖値を下げる作用がある。糖化物質やその前駆体物質であるアマドリ化合物を除去する働きがあるからだ。糖化の治療こそ、糖尿病の治療なんだ」

「①ビタミンb1補給には、ヒマワリの種 ②酪酸菌を増やしたかったら、アーモンドロースト毎日28粒。これは、亜鉛の補給にもなるわ」

「糖尿病発症のカギの一つは、体内でビタミンK2が十分に作られるかどうかにあるといえる。ビタミンK2は、オステオカルシンを活性化。活性化されたオステオカルシンの働きは、すい臓からのインスリン分泌、腸管からのインクレチン(インスリン分泌を促す)分泌、脂肪細胞から糖の取り込みを促すアディポネクチンの生産・分泌等幅広い働きに関与している。ビタミンK2を阻害する薬を処方しているなんて最悪なんだ。」

「ノックアウトされた膵臓細胞も、赤血球によって修復可能。インフルエンザ感染やコロナ感染でも膵臓細胞を攻撃する自己抗体によって、インシュリン分泌能が失われている。自己免疫疾患の治療が必要不可欠なんだ。これに効能があるのが陳皮。柑橘類の皮の部分を天日干しして、粉にして、オブラートに包んで飲めば、効果的な治療になる。針灸によって、経絡を開通させることも具体的に、自己治癒力を高めて、デドックス代謝が進むので、効果的。アメリカの博士は、自分の妹さんの自己免疫疾患をサプリと針灸で治している。」

 安音とギブソンは、日本の医学を新生させる展望を夢見て、ときめいている。『VISION FOR LIFE』という本を著した盲人だった人が、太陽光ワークや経絡のトレーニングで視力を覚醒させている。これは、奇跡ではなく、人間に備えられた修復のメカニズム。私たちには、まだまだ、自己治癒力によって覚醒させられる道がある。安音は、この神秘の修復の作用機序を見つけ出そうと、修復的医学と名付けて、その情報を集めるプラットフォームをネット上に立ち上げる計画を立てている。修復的医学はまだまだ、未知なる世界なのだから。人類が力を合わせて、この世界を切り開く未来を夢見ている。

インクレチン - Wikipedia

■リモデリング・ダイエット 抗糖化、抗炎症には断食が効果的
(糖尿病、癌のメディカルセルフリトリート、断食の科学的論点と食材)

①メディカルハーブを使うのは、糖鎖をつなぐため

②大腸のPHと善玉菌優位の環境を整えるため、食物繊維30gとオリゴ糖によるビフィズス菌支配。味噌や黒酢のメラノイジンで回腸や盲腸、結腸において、乳酸菌が爆発的に増える。

③ニンニク(硫黄、MSM)とキャベツは必須で、グルタチオン濃度を上げる。

④アボガド、セロリ、レモンのスムージーはパワフルな血液浄化レシピ

⑤レタス、キュウリ、緑黄色野菜、人参、アラカルトローフードサラダはお皿の50%

⑥重曹、クエン酸、ビタミンC水。時々、梅蜂蜜も加える。朝の尿のPHが8.4理想値になると、細胞の間質液が弱アルカリ化していると確認できる。(弱アルカリ性体質を維持すると糖化が起こりにくくなる)

⑦マザーホルモンによる長寿遺伝子をオンにする山芋、サツマイモ、ジャガイモ、里芋、芋類を主食とする。

⑧自己免疫疾患の治療には、毒の排泄。陳皮は、柑橘類の皮を天日干し、オブラートに包んで飲む。

⑨入浴には、ブラックソルトと和ハーブアラカルトを入れる。

⑩香り刺激は脳の刺激。心地良い香りを楽しむ。

⑪骨に振動で、オシテオカルシン分泌。これは、血糖値を下げるホルモン。

⑫オライショ運動。褐色脂肪細胞は、肩甲骨にあり。ここを動かすことで、効果的に血糖値を下げられる。腕振り体操を日課とする。

⑬内なる宇宙の経絡の道を開く(内周天)、外なる宇宙のエネルギーとつながるゾーンに入る(大周天)による自律神経の安定、バランス。瞑想法、経絡体操はいつも、このレイキで行う。

⑭「幸、生えさせたまえ」と祈る。カタカムナの潜象世界から、現象世界への実現のエネルギーの流れを作る。願いを心を込めて、捧げる、実現を信じる。

⑮36時間ファスティングを週1回のパースで、行い、日常的には小食で、血糖値を安定させる。マイクロバイオーターの餌には気を使い、糖質制限ではなく、糖質選択で。蒟蒻とごぼうや山芋類などを活用

⑯オメガ3脂肪酸をとる。

⑰松葉ジュースを飲む。

メイラード反応 - Wikipedia

https://x.com/SoulRevolutio11/status/1704390167770071461?s=20

【老け顔注意】老化最大の原因は「糖化」です!#老け顔#糖化#shorts - YouTube


#アンネの法則の山下安音です。私のライフワークは、平和学研究とピースメディア。VISGOのプロデューサーに就任により、完全成果報酬型の教育コンテンツと電子出版に、専念することになりました。udmyとVISGOへ動画教育コンテンで、世界を変える。SDGs3,4の実現に向けて一歩一歩