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学外にその価値を問う!!を支援 IT 専門学校3チームによるクラウドファンディングのご紹介

こんにちはプロトアウトスタジオ 伴野です。
プロトアウトスタジオにて支援をさせていただいておりました、IT専門学校(情報科学専門学校) の3チームのクラウドファンディングが公開されましたので、この場をお借りしご紹介いたします。
 
プロトタイピング・クラウドファンディングの諸先輩方は、ぜひご覧をいたただき専門学校生を中心とした本取り組みを応援をいただけると幸いです。

各プロジェクト紹介

①食べたい商品を選んで健康に! コンビニ食アプリCoréQué(コレクエ)


「コンビニランチでコレクエば健康維持ができると教えてくれるアプリ」と記載がありますが、その名の通り”CoreQue”は不健康になりがちとされているコンビニでの食でも気軽に健康維持ができるアプリ。

神奈川県にて開催されたITコンテスト2021にてこのプロジェクトを発表、最優秀賞を受賞後開発を続け、満を持してクラウドファンディングにチャレンジされます!


②(風水害)防災VRコンテンツ制作プロジェクト

https://camp-fire.jp/projects/view/556618


防災VRとはヴァーチャルリアリティ技術を用いて、仮想空間で避難訓練が体験できるといったゲームコンテンツです。
風水害VRは、水害に襲われる街で無事生還できるように、正しい選択肢を選んでいくことでクリアとなります。VR端末を装着し、実際にゲーム内で周りを見渡して現在の状況を把握し、それに応じた行動を選択していくことがクリアへの鍵となります。

代々先輩から引き継がれたコンテンツ制作を、VR端末で気軽につかってもらえるように変換することを目標に進めています!


③e-Sports 選手とヘッドハンターの機会損失を防ぐアプリ「CorePro」

https://camp-fire.jp/projects/view/548803


「CorePro」は、e-sports選手の能力を自動判定し、選手専用のプロフィールを作成するアプリです。
Twitter の投稿内容とユーザのゲームプレイ動画から選手の能力を AI が分析しスコア化とランク付けをします

宣伝などでSNS上でのコミュニケーションが必然的に多くなるe-sports選手に、よりコアな活動である「ゲームを行う事」に特化いただく環境作りを行う事がテーマとなっております。
本クラウドファンディングでは、賛同者を集め今後一緒にこの世界を作っていくことを目指します!

実施の背景

専門学校では様々な取り組みが行われており、その中でも産学連携やコンテスト、サークル活動などにて生まれたアイデアも多数あります。
ただ、それらの活動は限られた関係者の中でのみ公開され、一時期的なものとして終了することも多いのが現状です。
今回の取り組みは、そのような学校生活の中で生まれたアイデアに対し、クラウドファンディングという仕組みを活用し、「世の中に出して第三者の客観的な評価を得ること」を経験してもらうことを目的としています。

本プロジェクトは、昨年の 12 月からスタートし、参加学生は、クラウドファンディング成功に向けて、 プロトアウトスタジオが社会人向けに実施しているクラウドファンディングプログラムのカリキュラム の一部を受講いただき、ワークショップや各チームに加わったチューターによるサポート面談(広報活動・クラウドファンディングページ制作のサポート)を受けながら進めていただきました。

▼学校からの案内はこちら


プロトアウトスタジオ 担当講師より

プログラミングやデザインを学んだエンジニアの卵みたいな学生さんに、"作る"という行為だけでなく、どのようにプロジェクトを進めていくか計画したり、どのように伝えると価値が伝わるのかを考えたりといった、作ることだけ考えていると抜け落ちる"世に向けたものづくり"に必要な取り組みを、学業も忙しい中懸命に取り組んでいただきました。
ご支援はさておき、まずは各プロジェクトご一読してもらえると嬉しいです
プロトアウトスタジオ担当講師:村穂 (https://cazfriends.com/

プロトアウトスタジオは、専門学校生の「プロト・アウト」を応援します!

プロトアウトスタジオでは専門学校向けのプログラムをご用意し、プロトアウト活動を支援しております。
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https://protoout.studio/biz

プロトアウト活動
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