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公開ピッチイベントへの挑戦者の声を紹介!~プロティアンフォーラム2023~

プロティアン・キャリア協会のD&Iマネージャー島谷です。認定者の皆様の交流を進め、活躍の場を創出するために、イベント運営やラボ活動支援等を行っています。

2023年8月26日に開催されたプロティアンフォーラム2023にて大きな反響をいただいたピッチイベント。今回は日揮ホールディングスの人材戦略をCHRO花田 琢也様にチームで提案に臨んだメンバーの挑戦のきっかけと挑戦で得たものをご紹介します。

動画アーカイブを無料でご覧になりたい方はこちら!(所要時間2分)


ミドルのパーパスで日揮の未来を創造する~企業と個人のパーパスをつなげる~Aチーム


ミドルのパーパスで日揮の未来を創造する~企業と個人のパーパスをつなげる~Aチーム
左上から濱野さん、大橋さん、宮田さん
左下から小出さん、花田氏

社会課題を自分事化!宮田貴史さん

◆挑戦のきっかけ
 IT業界の営業として15年以上の経験を積む中で、「本当にやりたいことが出来ているか?」モヤモヤと考えることが増えてきました。そんな中、社会課題解決をテーマとした越境PGへの参加がきっかけで、このモヤモヤが自分にとって解決したい社会課題であり、「人の成長に関わる仕事がしたい」と気づいたんです。そこで、人の成長を支援するためのスキルを高めるためにピッチイベントへの挑戦を決意しました。

◆挑戦で得たもの
 人的資本経営とはどういうものか、日揮ホールディングスという大企業が抱える課題を洞察しながら、同じ志を持つ仲間と解決のための施策を考えられたことは大きな経験でした。「やってみたい!」という気持ちを大切にして行動することで、新たな可能性が広がるということを再確認できました。現在は、プロティアン・キャリア協会にてミドルラボのリーダーとしても活動しています!

ファイナンスではない新たな軸を作る!大橋直輝さん

◆挑戦のきっかけ
企業の経営企画部門等でファイナンスを主に担ってきました。働く中で、業績を上げるのは人だと強く意識することがあり、人材開発・組織開発領域に新たな強みを作りたいと考えるようになったんです。ピッチイベントでは、日揮ホールディングス CHRO 花田氏や、協会顧問の永島氏(元ニトリ人事責任者、Qrious合同会社代表)との壁打ちセッションの機会があることも魅力でした。施策を考えるプロセスを楽しみたい、人的ネットワークを広げていきたいと考え、挑戦を決意しました。

◆挑戦で得たもの
仕事の一環で人的資源管理を担当したこともあり、「非財務情報をどう評価していくのか」ということに関心がありました。今回の挑戦を通して、人的資本経営の理解を深めたことで、組織開発の重要性に気づきました。現在は、プロティアン・キャリア協会にてコミュニティサポーターを担当するとともに、組織開発ラボを立上げ、初代リーダーとしても活動しています!

最先端の人事知見を獲得!小出卓也さん

◆挑戦のきっかけ
エネルギー系の企業出身です。現在は個人事業主として、企業向けの提案をやってみたいと様々な取り組みを行っています。その一環でチームでの取り組みに参加してみたい、と感じて挑戦を決意しました。

◆挑戦で得たもの
私が人事労務の仕事にかかわっていたのは、15年ほど前です。その間の、変化は著しく、今回その最先端に触れることができたのは、この上もない刺激となりました。昔に比べてより創造性が求められるとともに、ある意味自由度が高いようにも感じています。シニア世代が、このような現場に触れられる機会はそう多くはありません。これからも、多様な世代が参加できる場であってほしいと考えています!

心のエネルギーに火をつけて、次の時代の日揮をきずいていく!エネルギードリブン Bチーム

心のエネルギーに火をつけて、次の時代の日揮をきずいていく!エネルギードリブン Bチーム

協会で、今最も火がついている人!大西拓馬さん

◆挑戦のきっかけ
東急株式会社で人事を担当しています。事務局でもあり、ピッチメンバーの濱野さんの熱いメッセージに「やるしかない!」と挑戦を決意しました。ピッチイベントはもちろん、提案をメンバーで作り上げていくプロセスそのものが最高の学びになるはずです。やるからにはとことん楽しもう!と考えていました。

◆挑戦で得たもの
業界も職種も異なる多彩なメンバーと提案を考える中で、それぞれの強みをどう活かし、何を提案に入れていくのか、試行錯誤が続きました。イベント当日までリハーサルを続け、直前に軌道修正も行いました。一つ一つが深い学びになっています。現在は本業で風土改革を推進しながら、副業でキャリアトレーナーとして活動する等、多方面で活動を行っています!

セルフキャリアドック&エンゲージメント向上推進担当へ!山口 裕也さん

◆挑戦のきっかけ
製薬会社に勤務する中で、一年前に人事部へ異動になりました。学びを続ける中でプロティアン・キャリアと出会います。学びを継続し、普段の業務の中で「コンセプチュアルスキル」を磨くことに大切さを実感したことと、社外との場づくりを広げたいとピッチイベントへの参加を決意しました。

◆挑戦で得たもの
チームで提案を考える中では、それぞれのアイデアを形にして骨子が纏まるまで時間がかかり、仕事との両立の大変さもあったものの、やり終えた充実感は大きなものでした。また、ピッチイベントを見た方からの評判で、新たなプロジェクト(タイトルのプロジェクト)を任されることになり、社内での挑戦の場も広がっています。プロティアン・キャリア協会では、コミュニティサポーターを担当するとともに、組織開発ラボのサブリーダーを務め、行動変容を続けています!

キャリア戦略の実践!碓井英司さん

◆挑戦のきっかけ
2020年からプロティアン・キャリア理論を学び、キャリア戦略の実践を進めてきました。所属する組織では実際に人材育成担当へ異動し、施策の提案・導入を進めています。
施策の提案・導入をさらに進めるために、大企業向けに人的資本経営改革への提案をプロセス含めて経験することで、自分自身が自分の言葉で提案を伝えられるようになりたいと考えてピッチイベントに挑戦しました。

◆挑戦で得たもの
チームでは、多様なメンバーのアイデアを文章や画像で可視化し、骨子を固めて一気に動きを加速化する役割を担いました。メンバーと切磋琢磨しながら提案を作り上げたことで得た知見や気づきを、組織での具体的な施策の提案や、スポーツコーチや子育て支援等の活動での多様なメンバーとの協業にも活用しています!

挑戦は、個人の行動変容の加速化の源泉に!

今回参加したメンバーは、ピッチイベント体験後にそれぞれの持ち場で新たな挑戦を続けています。その背景として、視座が高い方々との壁打ちセッションや、意欲的なメンバーとの協業によって「挑戦」へのハードルが下がり、行動が加速化していると感じます。
つまり、今回の挑戦が行動変容の源泉となっているのです。
 
次回は、皆さんが挑戦してみませんか? 
プロティアンメンバーになるためにはまずはプロティアン・キャリアの1DAY基礎講座&プロティアン・キャリア検定の受検が必要になります✨プロティアン仲間として、皆様の挑戦をお待ちしています!

今回のピッチプログラム「日揮ホールディングス CHRO花田 琢也氏にプロティアン認定者が人的資本提案~プロティアン認定者による人事戦略公開提案!~」の全体を知りたい方はこちらのnoteもご覧ください。


打ち上げにて、協会顧問の永島さんを囲んだ一枚。

これからも私たちプロティアン・キャリア協会は、プロティアン・キャリアを広める活動をしていきますので、応援よろしくお願いします!

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執筆者:プロティアン・キャリア協会のD&Iマネージャー島谷


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