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【読書記録】『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』&『発達障害サバイバルガイド』読了

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスののじりです。

発達障害の当事者が、自ら実践する仕事と生活のサバイバル術を分かりやすく、そしてちょっとコミカルに書いてくれていて、サクサク読めました^^

実は、私自身も、
・カギ、財布、携帯などがいつの間にかどこかに消えている
・自分の体調がいいのか悪いのかを直感的に把握できない
・「過集中」で周りの音が聞こえなくなってしまう
について、「一体なぜこうなってしまうのか」とちょっぴり困っていた部分があったのですが、どうやら脳の発達特性のようです。
借金玉さんの体験談は、とても腑に落ちるお話でした。
日常生活に支障が出ないレベルなので、わたしはおそらく「定型発達者」なのだと思いますが、「定型発達者」と言ってもそれぞれの特性ってありますよね。
とても自己理解が進んで、気持ちが楽になる部分もありました。

私は、自己理解と人間理解のために読みました。
人間理解という側面では、組織でマネジメントとしていくときって、どうしても「その人の特性に合わせた」対応が不可欠になってくるので、特に「普通の指示」で仕事の成果が出せない人に関わるときには、不可欠な知識だと感じています。
ちょうどパートナー企業さんで、マネジメントに困っている管理職の方々のお手伝い中なので、早速使える技術はお伝えしようと思います(*'▽')

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