オンラインになって、本当に便利になったのか?
オンラインでのやりとりが、それまでも日本に比べると多かったのですが、コロナ禍で更にそれが進んだシンガポール。
入り口はインターネットからでも、どこかでは必ずマンパワーが動いていることを痛感する出来事がありました。
ある事項で、変更の必要が生じたためオンラインにて申請。
今、シンガポールはほとんどの申請がオンラインを通じてしかできません。
問い合わせに関しても、一応ホットラインみたいな電話番号は書かれていますが、つながることは極めてまれです。
電話で話そうと思ったら、もう終日、電話を保留状態にしないといけません。
今回もメールを送ると、お決まりの「7日以内に連絡するとの自動返信メール」が届きました。
その後7日待っても返答がないので、問い合わせメールを送ると、
これまた自動メールで、「問い合わせは受け取った、10日以内に返答する」と。
その後、待っても何も連絡はないので、
意を決して電話をしてみると。。。
なんと作業はとっくに完了しているとの事。
作業が完了したという連絡は、なぜ来なかったのか?
単なるシステムエラー?
今回のお願いは、記録の変更依頼。
人の手を煩わせる事はほとんど無いし、以前であれば翌日(運が良ければ当日でも)には終わっていた作業。
急を有するものでは無かったので、真面目に17日も待ってしまった私が間抜けだったのか?
でも、普段であれば連絡すると
「メールには7日以内って書いてあるでしょう。7日経ってから連絡ください」って絶対に言われる。
もう同じ事を何回も繰り返しているので、連絡を入れる事をどこかで拒否してる自分がいる。
数日前に、メールを開けたら、
「法人税が未払いだ、8%の延滞金払え」
と言うメールがIRASから届いていた。
でも、そもそも、支払いに必要な連絡が事前に来ていない。
確認すると、絶対にメールで送ったと言われた。
IRASも、今年から郵便での書類送付は廃止され、
連絡は全てネットで送られてくる事になっている。
でも、そもそも申告後2ヶ月でこのお知らせっておかしい。
以前だったら、こんなに早く来るはずが無い。
システムが変わると、当初は問題が発生することが多い。
予め正常に機能していないを前提に、自らが確認しなければ問題は多くなって行くばかり………
これまでと違った働き方や暮らし方になれないと、つらくなるのは自分だ
なんか今までフツーにできていたことが、できない。
今までと全く違ったやり方をする必要がある。
あるいは、やり方がごく短い間に何回も変わる。
という事が、本当に頻繁に発生している。
つい数日前も、自分自身のことで大きなミスを犯していた事が発覚して、
めちゃくちゃ凹みました。
お客様には、「○○忘れない下さいね」っていつも言っているのに。
今までだったら考えられないミス。
かなり個人的な意見&Negativeな事を書いてしまったと反省。
この急激な社会の変化。
自分軸をしっかり持って、生きていきたいですね。
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